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東芝、自動運転のカギを握る単眼カメラで新技術

ニュースイッチ 6月19日(日)14時16分配信

画像と距離情報を一度に撮影。2、3年後に実用化へ

 東芝は1台の単眼カメラで、対象物の画像と距離情報を一度に取得できる撮影技術を開発した。自動車や飛行ロボット(ドローン)などに搭載するカメラを小型化できる。また汎用のイメージセンサーを使えるため、安価にシステムを構築できる。カメラの小型化と画像処理の高速化を進め、2―3年後をめどに実用化する意向。

 従来はカメラが2台必要だったりシステムが高価だったりした。撮影するとカラー画像とともに、距離に応じて色分けされた距離画像を取得できる。距離画像は遠い対象物を青色、近い対象物を赤色で表示する。レンズ性能に応じ、数センチメートルから約100メートル先の対象物まで計測できる。ステレオカメラに比べ、最大で10分の1程度まで小型化できるという。

 独自のカラーフィルターと画像処理を組み合わせた。レンズの開口部に水色と黄色のフィルターを取り付け撮影画像のボケと色ズレを画像解析で、距離を画素ごとに検出する。対象物との距離が1メートル程度であれば、誤差は数ミリメートルに抑えられる。

最終更新:6月19日(日)14時16分

ニュースイッチ

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