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広島鈴木が3戦連続決勝弾、SB城所満塁弾、日ハム大谷5連勝…19日のプロ野球

Full-Count 6月19日(日)22時30分配信

西武ドラ1多和田初勝利、SBは2年連続交流戦V、楽天ウィーラー場外弾、ロッテは7連勝でストップ

 プロ野球は19日、各地でセ・パ交流戦6試合が行われた。西武はヤクルトとの乱戦を制した。5-5の同点で迎えた6回、栗山の犠飛と森友のタイムリーで2点を勝ち越し。救援陣が無失点リレーで逃げ切った。先発のドラ1多和田は5回5失点ながらプロ初勝利。栗山が通算1500安打を達成した。ヤクルトは山田がリーグトップ独走の23号ソロを放つも、勝利につながらなかった。

セ・リーグ&パ・リーグ 2016年 NPB順位表

 広島は鈴木の神懸かり的な活躍でオリックスを下し、6連勝を飾った。2回までに4点を先行されるも、5回に2点を奪い返し、6回に代打・下水流のプロ初本塁打となる2ランで同点に。そして、2戦連続サヨナラ本塁打を放っていた鈴木が8回に3戦連続本塁打となる10号決勝ソロを放った。広島は交流戦を11勝6敗1分と大きく勝ち越した。

 ソフトバンクは阪神を下してカード勝ち越し。2年連続の交流戦最高勝率を決めた。両チーム無得点で迎えた5回、今宮が阪神先発・岩貞から押し出し四球を選んで先制すると、続く城所がプロ初の満塁弾を放った。先発・武田は7回に阪神に2点を許すも、8回に内川が12号ソロを放つなど突き放した。武田はリーグトップタイの8勝目。阪神は岩貞が踏ん張りきれず、2連敗となった。

 楽天は敵地でDeNAを3タテした。2点を追う5回、茂木のタイムリーで1点差に迫ると、続くウィーラーが場外に運ぶ逆転2ラン。7回にも島内のタイムリーで1点を加え、競り勝った。先発・戸村は5回3失点も今季初勝利。DeNAは2戦連続完封中だった山口が踏ん張りきれず、逆転負けで5連敗となった。

 巨人はロッテを破り、3タテを阻止した。初回に坂本、長野、阿部とクリーンアップが3連続タイムリー。高橋監督は3回までに4四死球を与えた先発・高木を早々に代えると、田原、宮國、マシソン、澤村が無失点リレーで勝利を引き寄せた。8回は坂本の2本目のタイムリー、7回に代走で途中出場していた鈴木尚のタイムリーで2点を加えた。ロッテ伊東監督は先発・唐川を1イニングで見切る執念の采配も、7連勝でストップ。交流戦最高勝率はならなかった。

 日本ハムは3週連続で「5番・投手」で先発した大谷が、8回2安打無失点で今季最多の12奪三振と快投。自身5連勝で6勝目を挙げた。6回に四球で出て、レアードのタイムリーから積極的な走塁で先制のホームを踏むと、8回には押し出し四球で貴重な追加点を挙げるなど、打者としても存在感を見せた。9回は守護神・増井が2失点も、最後はマーティンが締めてリードを死守した。中日は先発・吉見が6回1失点と好投も、大谷を打てず。谷繁監督が2度の抗議に出るなど、一塁での微妙な判定にも泣かされた。

【交流戦】
◇ヤクルト 5-7 西武(神宮)
勝 多和田(1勝2敗)
敗 村中(3勝2敗)
S 増田(3勝3敗12セーブ)
HR【ヤ】山田23号

◇広島 5-4 オリックス(マツダスタジアム)
勝 ジャクソン(2勝3敗)
敗 山崎福(1勝1敗)
S 中崎(1勝3敗14セーブ)
HR【広】下水流1号、鈴木10号【オ】モレル6号

◇阪神 4-8 ソフトバンク(甲子園)
勝 武田(8勝1敗)
敗 岩貞(4勝4敗)
HR【ソ】城所6号、内川12号

◇DeNA 3-5 楽天(横浜)
勝 戸村(1勝4敗)
敗 山口(5勝3敗)
S 松井裕(0勝3敗14セーブ)
HR【D】宮崎6号【楽】ウィーラー14号

◇巨人 5-1 ロッテ(東京ドーム)
勝 宮國(2勝0敗)
敗 唐川(2勝3敗)

◇中日 2-3 日本ハム(ナゴヤドーム)
勝 大谷(6勝4敗)
敗 吉見(3勝2敗)
S マーティン(1勝0敗2セーブ)

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:6月19日(日)22時30分

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