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高齢者に優しいまちへ 富山大附属病院など富山で担い手養成講座

北日本新聞 6月19日(日)22時42分配信

 富山大附属病院と富山市健康まちづくりマイスター連絡会(森田幸代表)は今月、「健康まちづくりマイスター養成講座」をスタートさせた。医療や介護を支える地域包括ケアシステムの担い手となる住民を高齢化の進む市中心部で育成し、高齢者や障害者が健康で安心して暮らせるまちづくりを目指す。

 住民と医療・介護専門職がつながる場をつくるのが狙い。富山市星井町の市中央保健福祉センターで17日に開いた講座には、自治振興会や民生委員、長寿会の90人が参加した。

 講座では、大田区地域包括支援センター入新井(東京)の澤登久雄センター長が、高齢者を見守る「おおた高齢者見守りネットワーク」の活動を紹介。高齢者らに公園を手入れしてもらい、住民との交流を促していることを紹介し「参加者が主体的に取り組めるような事業が大事。富山市の強みを生かしたネットワークづくりを考えてほしい」と呼び掛けた。  

 高齢者が外出先で突然倒れた場合でも、住所や名前を確認できる「高齢者見守りキーホルダー」も紹介した。

 講座は同センターで7月まで全5回開催。情報交換会も月1回行い、受講者同士の連携を深める。

北日本新聞社

最終更新:6月19日(日)22時42分

北日本新聞