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開幕戦以来のJ1のピッチ、FC東京MF中島「もっともっとうまくなりたい」

ゲキサカ 6月19日(日)7時2分配信

[6.18 J1第1ステージ第16節 FC東京 1-1 新潟 味スタ]

 負傷のため戦列を離れていた男が戻ってきた。FC東京MF中島翔哉は開幕戦の大宮戦以来となるJ1のピッチに立ち、限られた時間の中で勝ち越しゴールを奪おうと積極的な姿勢を示した。

 大宮戦こそ後半23分から出場機会を得た中島だったが、その後はJ1の試合には絡めず。J3で実戦をこなしていたものの、4月25日には右膝内側側副靭帯損傷で全治5~6週間と発表され、戦線離脱を余儀なくされた。

 しかし、6月12日のJ3第12節藤枝戦で公式戦復帰を果たすと、新潟戦では約4か月ぶりにJ1のピッチに戻ってきた。1-1で迎えた後半24分からピッチに送り込まれると、「自分が出るということは点を取りに行くということ。ゴールを奪うことを忘れないようにプレーしようと思った」という言葉どおり、果敢にシュートを狙う。

 投入直後の後半25分には鮮やかなボールコントロールからシュートを放ち、同32分にはミドルレンジから狙ったが、ともにゴールマウスを捉え切れなかった。さらに後半アディショナルには右サイドからFW前田遼一が送ったクロスに飛び込んだものの、ヘディングシュートをジャストミートさせることができず。1-1のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

 久し振りのJ1での出場。「もっとボールを受けてチャンスを作らないといけないし、練習をして最後を決め切れるようになりたい。良くしていかないといけない」と反省が口を突いたが、「これから多く試合に出て、皆と一緒にもっと面白いサッカーを見せたいと思う」と完全復活への意気込みを示す。

 手倉森ジャパンでは発足当初から背番号10を託されてきた不動の存在だが、負傷の影響で5月の佐賀合宿、そしてトゥーロン国際大会には参加できなかった。五輪本大会まで残された時間は多いとは言えないが、「もっともっとうまくなりたいし、一日一日を大事にやっていきたい」とさらなる成長を遂げ、最終メンバー入りを目指す。

最終更新:6月19日(日)7時2分

ゲキサカ