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カズの記録更新弾も…ラモス率いる岐阜が逆転勝利で6戦ぶり白星

ゲキサカ 6月19日(日)19時56分配信

[6.19 J2第19節 横浜FC 1-2 岐阜 ニッパツ]

 FC岐阜が横浜FCに2-1で逆転勝利をおさめ、5月15日の第13節・岡山戦(1-0)以来、6試合ぶりの白星を飾った。一方で先制した横浜FCだが、7試合白星なし(3分4敗)となった。

 横浜FCはミロシュ・ルス監督が15日に不整脈の治療専念のため辞任。強化育成テクニカルダイレクターを務めていた中田仁司氏の監督就任を発表していた。

 中田監督の初陣となった横浜FCは立ち上がりから2試合連続先発のFW三浦知良にボールを集める。前半7分、左サイドから上げたクロスを中央で三浦がヘディングシュート。相手DFに当たったボールが枠内に飛ぶが、GK高木義成のファインセーブに阻まれた。

 岐阜も前半9分に決定機。右CKからキッカーのMF高地系治が入れたボールをファーサイドにフリーで走りこんだDF田代雅也がヘッド。絶好のチャンスだったが、左ポストに嫌われてしまう。すると、横浜FCの“キングカズ”に今季初ゴールが生まれる。

 前半22分、右サイドでパスを受けたMF小野瀬康介が粘ってライン際からクロスを供給すると、これを三浦がヘッドでゴール右隅に突き刺し、横浜FCが先制。三浦が昨年6月28日のJ2第20節水戸戦(1-0)以来、約1年ぶりのゴールでJリーグ最年長得点記録を49歳3か月24日に更新した。

 1点を追う岐阜だが、後半の早い時間帯に同点に追いつく。後半6分、FW難波宏明が右にはたいてDF阿部正紀がダイレクトでゴール前に送る。これをニアのMFレオミネイロが相手DFよりも先に右足で合わせ、1-1。試合を振り出しに戻す。流れを変えたい横浜FCは同13分に三浦を下げて、FW大久保哲哉を投入。勝ち越しを狙いに行った。

 しかし、次にスコアを動かしたのは岐阜だった。後半19分、難波が中盤でボールを奪取すると、自陣の深い位置から阿部が低い弾道のロングスルーパス。これがレオミネイロにつながり、PA外まで飛び出したGK渋谷飛翔のスライディングをかわして、無人のゴールに右足で流し込み、2-1と逆転に成功した。

 痛恨の失点を喫した横浜FCは後半27分にFWイバを投入。直後のFKのキッカーをイバが務めたが、右45度の位置から狙ったシュートはGK高木に弾き出される。さらにこれで得た右CKからイバが粘ってシュートを放ち、ゴール前で混戦となるも押し込めず。同37分にはMF佐藤謙介がこの日2枚目の警告を受け、退場。10人では同点に追いつくことができず、そのまま1-2で試合は終了した。

最終更新:6月19日(日)19時56分

ゲキサカ

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