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サムスン 90年代から朝鮮戦争参戦者の子孫を後援

聯合ニュース 6月20日(月)10時0分配信

【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスングループが海外で約20年にわたり、朝鮮戦争参戦者の追悼事業や参戦者の子孫の奨学事業、医療支援などの活動を続けている。参戦者の犠牲があったからこそ今日の韓国経済とサムスンの発展があるとの考えに基づくもので、これまでの支援規模は約850万ドル(約8億9000万円)に上る。

 米国で朝鮮戦争参戦碑の建立に向けた募金活動が広がっていた1990年5月、李健熙(イ・ゴンヒ)サムスングループ会長は米ワシントンで募金集めのチャリティーディナーに出席した。この行事の費用を全額負担したのを機に、サムスンは参戦者追悼や子孫への支援事業を始めた。

 1992年にワシントンで参戦記念碑が設置された際は建立碑10万ドルを支援した。また、米国で昨年、参戦者財団の後援式を開き、参戦記念碑の運営資金として100万ドルを後援した。

 英国では2014年にロンドンの参戦記念碑の建立に10万ポンド(約1500万円)を、エチオピアのアディスアベバの参戦者関連施設には5万ドル相当の設備を提供した。

 また、米国とトルコ、コロンビア、タイの4カ国で参戦者子孫に奨学金を出している。1992~2015年に累計3055人に657万ドルが支給された。   

 米国と南アフリカの参戦者と傷痍(しょうい)軍人、家族に対する医療サービスの改善にも約65万ドルを後援した。

最終更新:6月20日(月)10時2分

聯合ニュース