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台湾・緑島に設置の海底ポスト撤去される 生態環境への影響を懸念

中央社フォーカス台湾 6/20(月) 17:08配信

(台東 20日 中央社)東部の離島・緑島の沿岸、水深13メートルの地点に先月設置された郵便ポストが20日、業者によって撤去された。設置地点が台東県政府指定の海底保護区内にあり、生態への影響を懸念する指摘が交通部観光局に寄せられたため。業者は配慮の不足に謝罪し、合法な申請ルートを通じて再度設置したいとしている。

ポストは、地元の記念品店とダイビング業者によって設置され、ハガキの回収は1日おきに地元のダイビング仲間によって行われていた。ポストはゴミ箱としての役割も備えていた。

通報があったことは17日、観光局から台東県政府漁業課に伝えられ、漁業課はすぐさま業者に連絡をした。

業者は20日、フェイスブック上に謝罪コメントを掲載。海底ポストの設置はダイビング客により楽しんでもらいたかったためだとした上で、主管機関に事前申請をしていなかった事実を明らかにした。すでに販売された未使用のハガキは返金に応じるとしている。

(盧太城/編集:名切千絵)

最終更新:6/20(月) 17:08

中央社フォーカス台湾