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AERAが沖縄大特集号 池澤夏樹、目取真俊、高橋哲哉氏ら

沖縄タイムス 6/20(月) 15:57配信

 朝日新聞出版発行のニュース週刊誌「AERA」が6月20日発売号で沖縄大特集を展開している。「沖縄を他人事だと思っていませんか」を総テーマに、6年ぶりに名護市辺野古を訪れた作家・池澤夏樹氏へのインタビューや、作家・目取真俊氏と哲学者・高橋哲哉氏の緊急対談など読み応えも十分だ。沖縄での発売日は24日。
 ほかにも、
・川平朝清さん(元琉球放送アナウンサー)「キャラウェイが耳元でささやいた日本の閣僚の二枚舌」
・ジョン・カビラさん(パーソナリティー)「生まれて初めて読んだ新聞の号外がコザ暴動だった」
・いっこく堂さん(腹話術師)「友だちの家には毒ガスマスクがあった」
・今日マチ子さん(漫画家、ひめゆり学徒隊に想を得た漫画『cocoon』作者)「「ガマ」に入ったとき、ひめゆり学徒隊が自分の同級生のように思えた」
・牛島貞満さん(沖縄戦司令官・牛島満の孫、小学校教諭)「司令官の孫として沖縄戦を語り継ぐ」
らの記事は、エピソードもふんだんに沖縄の過去から今を多角的に紹介し、「沖縄を、知ろう」と呼び掛けている。
 さらに沖縄から発信を続けるジャーナリストや研究者の論考もある。
・「米海兵隊が沖縄にいるのは『日本政府の希望』」(屋良朝博)
・「『嫌沖』の空気と沖縄叩きの深層」(安田浩一)
・「君が代流れると身体が震える 戦後70年経っても癒えぬ戦争体験者の心 精神科医・蟻塚亮二さんに聞く」(編集部・渡辺豪)
・「体験者が減っても『風化』させない 沖縄戦継承の現場から」(渡瀬夏彦)
・「写真で振り返る沖縄の歴史」(早稲田大学助教・小松寛)
 また、批評家・仲里功氏が「ニュースで伝わらない多様な沖縄を知る」ための写真集や映画、本を紹介した「眼差しが交差する島」も資料的価値の高い好企画だ。
 AERAは定価390円。電子版は全国どこでも発売日に購入できる(夕方配信予定)。配信書店はApple News stand(定期購読型)、電子雑誌書店マガストア、富士山マガジンサービス、BookLive!、ZITTOの5店。

最終更新:6/20(月) 20:05

沖縄タイムス