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安元洋貴さんの自宅はスライムまみれ!? 『ドラゴンクエストヒーローズII』発売記念“ドラゴンクエストのある生活”スペシャル座談会リポート

ファミ通.com 6月20日(月)16時2分配信

文・取材:ライター 西川くん

●貴重なトークと展示会の様子をお届け!
 2016年5月27日にスクウェア・エニックスより発売されたプレイステーション4、プレイステーション3、プレイステーション Vita向けソフト『ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり』。この発売を記念して、2016年6月18日(土)から26日(日)までの期間で、東京・二子玉川の蔦屋家電にて“ドラゴンクエストのある生活”をテーマにしたコーナー展示が行われている。
 その開催を前にした2016年6月17日に、メディア向けにトークイベントが行われ、ハッサン役を務めた声優の安元洋貴さん、同作のプロデューサーであるスクウェア・エニックスの青海亮太氏、コーエーテクモゲームスのディレクターである庄知彦氏の3名による“ドラゴンクエストのある生活”をテーマにしたトークがくり広げられた。制作にまつわるウラ話や、生粋の『ドラゴンクエスト』(以下、『DQ』)ファンである安元さんの『DQヒーローズII』への思いなど、盛りだくさんの内容になったトークイベントの模様をお届けしよう。

●安元さんの家は『DQ』まみれ……!
 トークは『DQ』一色に彩られたリビングルームで行われ、雰囲気はまるでお昼の某有名番組。まさに“安元の部屋”といった感じ。今回の展示イベントは、青海氏が「蔦屋家電と二子玉川が大好き」ということから始まったとのこと。また、『DQヒーローズII』発売後の手応えについて、マルチプレイが好評であることが、開発スタッフにとって非常にうれしいポイントとなっているそうだ。

 安元さんは『DQヒーローズII』をすでにクリアー済みで、データを引き継いで2週目に入ったはいいが、敵が強すぎて1週目に戻りたくなったそうだ。しかし、1週目のデータに上書きしてセーブしてしまったので、「これは戻れないな」とあきらめたとき、PlayStation Plusのオンラインストレージにデータを残していたので、1週目に戻ることができたと話す。さらに安元さんはプレイステーション4版とプレイステーション Vita版の両方でゲームを進めていて、プレイステーション Vita版のタッチスクリーンを使った操作を絶賛。プレイステーション4でプレイ中も、思わずDUALSHOCK 4のタッチパッドをついつい押してしまうとか。
 そんな『DQヒーローズII』話も終わり、いよいよ“ドラゴンクエストのある生活”をテーマにしたトークに突入。まずは、“自分の部屋×ドラゴンクエスト”というお題に。安元さんは自宅に『DQ』グッズ専用のショーケースだけでなく、ロトのつるぎやロトのかぶとなどの等身大グッズなども飾っていて、『DQ』一色の部屋があるとか。安元さんは「1個買うと止まらなくなる」そうで、スライムグッズを買いすぎて家にスライムタワー(?)が建っていることも明かした。また、庄氏はもともと自身が関わった作品のグッズを家に飾らないタイプだったが、『DQヒーローズ』に携わるようになってからは、関連グッズやスライムまみれになっているそうだ。

●30年後は『DQ20』が出ているかも!?
 続いて、トークの内容は“『DQ』シリーズ誕生30周年”に。2016年に誕生30周年を迎えた『DQ』だが、“さらに30年後の『DQ』はどうなっていると思う?”というテーマで、『DQ』シリーズの未来について語り合う。
 VRといった最新技術にも触れつつ、青海氏は「最近の子どもたちは十字キーよりタッチ操作に慣れているそう」と、コントローラの進化について話す。安元さんも「アナログスティックも、いまでは当たり前になりましたね」と、ゲームの遊びかたは進化につれて変わってきたことを振り返る。また、現時点での最新ナンバリングタイトルは『DQX』で、いまは『DQXI』が開発中……ということは、30年後には『ドラゴンクエストXX(20)』が出ていてもおかしくないのでは? と、妄想話は留まることを知らずに盛り上がった。

●『DQヒーローズII』の次回作はある!?
 つぎなるトークテーマは“『DQヒーローズII』開発秘話&次回作について”。気になる次回作について、青海氏と庄氏は「作り終わったあとは完全にやり切った感があったが、時間が経ってだんだんと“つぎはこうしたいな”という思いが少しずつ沸いている」と語る。安元さんも「前作はアクション寄りでしたが、今回はよりRPGっぽくなりましたよね」と感想を述べたところ、庄氏は「前作は『DQ』をアクションにしたらどうなるんだろう? ところからスタートしましたから」と、前作と本作で立ち位置が異なることを説明する。
 さらに、マリベルのメラでは炎の玉が5つ放たれるのは、マンガ『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』からインスパイアされたというウラ話も飛び出し、安元さんは「メドローアや獣王激烈掌が出てこないか」と、ファンならではの期待を寄せていた。ほかにもインスパイアされたネタはたっぷり仕込まれているそうなので、ゲームをやりながら探してみるのもいいかも。
 さまざまな内容が展開されたトークも、そろそろ終了へ。今後のアップデート内容に関して、まずは第4弾の無料配信コンテンツで追加される“竜王”との戦いについて、青海氏は「(変身前と変身後)どちらの竜王もめちゃくちゃ強いですよ」と、ひと筋縄ではいかない内容になっていることをアピール。続いて、気になるマルチプレイ対戦モード“モンスターコインバトル”については、まだまだ調整中だが、モンスターコインで守ったり攻めたりするゲームになっているそうなので、今後の詳細情報を楽しみに待ちたい。このトークの模様は、公式サイトでも配信予定とのこと。気になる人はチェックしておこう。

●リビングルームに宝箱! ミミック! スライム!
 最後に“ドラゴンクエストのある生活”をテーマにした展示を紹介しよう。さまざまな『DQ』グッズなどがちりばめられたリビングルームは、実際にソファに腰かけてくつろぐことができる。テレビモニターには、平日はPVなどが流れているが、土日には『DQヒーローズII』の体験版がこのリビングルームで遊べるそうだ。

 ほかにも、『DQ』歴代シリーズのポスターやチラシが展示されている。とくにチラシは、初代『DQ』から『DQIV』まで当時のものが揃っていて、たいへん貴重な資料となっている。『DQ』ファンならずとも、この機会を逃さずにチェックしておこう。

最終更新:6月20日(月)16時2分

ファミ通.com

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。