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6カ国協議の北朝鮮次席代表が中国入り 国際会議出席のため

聯合ニュース 6月20日(月)17時7分配信

【北京聯合ニュース】北朝鮮の6カ国協議次席代表を務めるチェ・ソンヒ外務省米州局副局長が米研究所主催の国際会議「北東アジア協力対話(NEACD)」に出席するため20日午前、中国・北京を訪問した。

 空港でチェ氏の入国を待っていた約20人の記者団が、米国との接触の可能性などについて問いかけたものの、チェ氏は無言を貫いた。

 チェ氏は金桂冠(キム・ゲグァン)第1外務次官、6カ国協議首席代表で外相に就任したとされる李容浩(リ・ヨンホ)氏らと共に北朝鮮の代表的な核担当官僚とされる。一部ではチェ氏が米州局長に就任したとの見方もある。

 会議は21~23日に非公開で行われる。国際社会が対北朝鮮制裁を進める中、北朝鮮を含む6カ国協議の当事国が久しぶりに一堂に会することから注目されている。北朝鮮の代表が同会議に参加するのは2012年に中国・大連で開かれた第23回会議以来。

 米国から6カ国協議首席代表の国務省のソン・キム北朝鮮担当特別代表が、中国からは同じく首席代表の武大偉・朝鮮半島問題特別代表が出席する可能性が高い。韓国政府は6カ国協議次席代表の金健(キム・ゴン)北核外交企画団長を送り、日本とロシアも次席代表を派遣するという。

 しかし北朝鮮の核問題に対する考え方で、北朝鮮と残り5カ国の立場の違いが大きいため、対話につながる可能性はあまりないとの見方が強い。

 北京の北朝鮮消息筋は「現在、北朝鮮自身が核問題を議論できる状況ではないうえ、チェ・ソンヒ氏は核問題を議論できるレベルの人物ではない」と指摘。その上で「(今回の接触で)対話の芽が生まれる可能性はないと思われる」と分析した。

最終更新:6月20日(月)17時13分

聯合ニュース

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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