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ISテロを警戒 軍・警察合同で対策準備へ=韓国

聯合ニュース 6月20日(月)17時51分配信

【ソウル聯合ニュース】過激派組織「イスラム国」(IS)が韓国内の米空軍施設と韓国国民をテロ対象に挙げたことが確認されたとして、韓国情報機関、国家情報院(国情院)は20日、国会情報委員会の全体会議で「軍と警察が合同でテロを防ぐためにすべての対策を強化している」と明らかにした上で、今月末までに合同対策を講じると表明した。同委の与党セヌリ党幹事らが伝えた。

 会議では同党の元裕哲(ウォン・ユチョル)前院内代表が、ISに偽装した北朝鮮によるテロが行われる可能性を指摘し、「北のテロの脅威に対し、国民のテロに対する恐怖と不安感を取り除くための対策を講じなければならない」と訴えた。

 国情院は、ISが韓国福祉団体の職員1人の名前や電子メール、住所などを公開したことについて、ハッキング能力を見せつけて、恐怖心を植え付けるため行われたものであり、職員が選ばれた理由は特にないとの考えを示した。

 一方、同委の与野党の議員は国情院が情報を発表する過程で、この職員の身元が広まってしまったことについて、慎重さが欠けていたと指摘したという。

最終更新:6月20日(月)22時13分

聯合ニュース