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ジーコ元代表監督「前回がベスト4なら…」=五輪代表に助言とエール

ニッケイ新聞 6月20日(月)23時8分配信

<ブラジル邦字紙「ニッケイ新聞」16日付け>

 【サンパウロ=小倉祐貴】元サッカー日本代表監督のジーコ氏(63)が、リオ五輪に臨む23歳以下の男子日本代表について語った。「今の代表選手についてあまり知らない」というが、「前回ロンドン大会でベスト4になったし、これまでの成績を考えると良い結果を出す可能性もある」と注目している。

【リオ五輪、選手村はこんな感じに!】

W杯の過ちを懸念…「会場近くに滞在を」

 B組に同居するナイジェリア、コロンビア、スウェーデンについて「とても強い」との印象を持ち、「事前に似た戦術のチームと試合をすべき。本大会は集中力や精神面の落ち着きが重要になる」と助言。直前には親善試合ブラジル戦(7月30日、ゴイアニア)もあり「良い練習になる」と語った。

 2年前のW杯ブラジル大会ではA代表が惨敗を喫した。「試合会場が熱帯地域だったにも関わらず、涼しいサンパウロで合宿した。暑さに慣れず大変だったのでは。8月のマナウスやサルバドールは酷暑ではないが、試合前は会場近くに滞在すべき」と助言した。

 「五輪のような短期決戦は、一つ一つの試合が決勝に繋がる」とし「ブラジル日系社会も大きいので、現地から声援を送る人も大勢いる。強い気持ちで試合に臨み、ぜひ良いプレーを見せてほしい」とエールを送った。

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 リオ五輪に臨む、サッカー日本代表への印象を語ったジーコさん。大会自体に関して「リオはオープンな町。海もあり山もあり自然が豊富。リオに大きな財産を残すと思う」と、カリオカ(リオ出身者の総称)なだけに生まれ故郷での五輪を楽しみにしている様子。

 観客にとってはジカ熱など懸念事項もある。「それぞれの自衛も必要だが、政府も無責任なことはしない。ブラジルにジカ(Zica)はない、ジーコ(Zico)がいる!」との冗談を交え太鼓判を推した。

最終更新:6月21日(火)21時39分

ニッケイ新聞

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