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鉄リ国際フォーラム第一部 中国ビレットの影響議論

日刊産業新聞 6/20(月) 12:12配信

 日本鉄リサイクル工業会が16日に北海道札幌市の札幌エルプラザで開催した第6回国際鉄リサイクルフォーラムにおいて、第一部では東南アジア鉄鋼協会(SEAISI)のタン・ア・ヨン事務総長、韓国鉄鋼協会(KOSA)のキム・ヨンジョ室長、鉄リサイクリング・リサーチの林誠一社長が各地域の概況を説明した後、パネルディスカッションを行った。

3月にベトナムが発令したビレットや棒線など一部鉄鋼製品輸入に対するセーフガードについては、タン氏が「23・3%の輸入関税を課すもので税率は高い。中国からの輸入は価格競争力が低下し、中国ビレットの価格が上昇したため5月までビレット輸入(の契約)は止まっている。それ以前の契約分については輸入されている」と現状を説明、「しかし、最近鉄鋼製品、半製品の価格が下がり始め中国ビレットとスクラップとの価格差が小さくなっている。ビレットとスクラップの価格差が1トン当たり100ドル以下になると再びビレット輸入が出てくる可能性がある」と指摘した。またSG期間の200日を経過する10月以降の措置については「まだ分からない」とした。

最終更新:6/20(月) 12:12

日刊産業新聞