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シリコンバレーVC「500 Startups」一流メンターが日本・神戸に魅力を感じる理由

SENSORS 6/20(月) 12:30配信

シリコンバレーの投資会社(VC)『500 Startups』がマウンテンビュー本社とサンフランシスコで実施しているスタートアップ向け育成プログラムを特別に日本で展開する。神戸市、行政と組んで初開催するこのプレアクセラレーションプログラムの狙いをザファー(Zafer Younis)氏に伺った。

プレアクセラレーションプログラムとも言われるこのプログラムの名称は「500 KOBE アクセラレータープログラム」。開催場所は神戸で、通常4ヶ月かかるアクセラレーションプログラムが6週間集中型となり、2016年8月からスタートする。限定20社程のスタートアップが選出され「ビジネスモデル、プロダクトデザイン&デベロップメント、マーケティング、ファンドレイジング」など成功に必要なノウハウを学ぶ。しかもシリコンバレーの第一線で活躍しているメンターが来日するとのこと。

昨年神戸を訪問 実施を決めた理由

--なぜシリコンバレーを出て、日本でプレアクセラレーションプログラムを実施しようと考えたのでしょうか?

ザファー: 500 Startupsは2010年にシリコンバレーでスタートしたエンジェル投資家兼アクセラレーター企業です。マウンテンビューとサンフランシスコをベースに活動していますが、アメリカだけではなく世界中のスタートアップエコシステムを構築することをミッションとしています。メンバーも50%は米国外の国籍を持っていますし、1,600企業への投資実績では50カ国以上の国にまたがったスタートアップを育てています。 日本はもちろんマレーシアや韓国、中東、北欧などにもVC拠点は既に展開しています。

今回プレアクセラレーションプログラムの世界展開としては初めて日本で実施させていただくのですが、なぜ日本、神戸を選んだのかというと、日本のマーケットにとても興味がありテクノロジータレントも多くアイディアもあるのでポテンシャルを感じたからです。ただ日本には投資家が足りないと思っているので、プレアクセラレーションを走らせ成功するスタートアップを増やしていこうと考えました。

そして、昨年神戸を訪問させていただいた際に、医療関係スタートアップの素晴らしさや学生の質の高さを感じました。また、神戸市の方々も非常に積極的、協力的だったので一緒にプログラムをまわすのに相応しい仲間と考え神戸開催を決めました。

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最終更新:6/20(月) 12:30

SENSORS

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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