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佐賀北女子、1600Mリレー制す 全九州高校体育大会・陸上

佐賀新聞 6月20日(月)12時6分配信

 全九州高校総合体育大会は19日、佐賀市の県総合運動場で開かれた陸上の北九州地区予選会など20競技があった。

 県勢は17競技に出場。陸上では女子1600メートルリレーの佐賀北が3分52秒25で優勝、同100メートル障害の横畑安笑(清和)が14秒68で制するなど5種目で全国総体出場を決めた。学校対抗は男子の佐賀工が県勢で5年ぶりの優勝を果たした。

 新体操は、女子個人の仙波紘佳(佐賀女子)が優勝。ボクシングは、ライトフライ級を野上翔(杵島商)、ミドル級を豊田真之(弘学館)が制した。少林寺拳法は、自由単独演武の山下翔平(有田工)ら4種目で県勢が頂点に立った。

 ホッケーは男女とも伊万里商が決勝に進み、全国総体出場権を獲得した。ボートは大雨による河川の増水で中止となり前日の予選タイムで順位が確定、女子シングルスカルの國元悠衣(唐津商)らが優勝した。

 20日は、北九州市などでテニスなど6競技がある。

風味方0・67秒差かわす 佐賀北

 女子1600メートルリレーは佐賀北が大分西を0・67秒差でかわしてゴール。今大会なかなか優勝にたどりつけなかったチームが、最後の種目でようやく栄光をつかんだ。

 4人とも追い風となる前半のバックストレートで勝負をかけた。第3走者の白石実里でトップに立ち、直後にアンカーの皆良田はるかにバトンリレー。皆良田は南風に乗って“貯金”をつくり、ホームストレートでは詰め寄られながらも気力で先頭を守りきった。

 チームの顔ぶれは、下級生に経験を積ませたり故障者が出たりして一定せず、この決勝が初めてのベストメンバー。不安はあったが、これまでの指導者に恩返ししたい気持ちを力に変えた。皆良田は「4人で戦ったんじゃなく、部員と先生みんなでひとつになれた」と胸を張った。

最終日=県勢の上位成績

 【男子】200メートル (5)吉永瑛治(佐賀工)22秒34▽3000メートル障害 (3)井手孝一(鳥栖工)9分22秒38(8)鶴田健太(同)9分37秒52▽三段跳び (7)芝原朋哉(佐賀工)14メートル21

 ▽学校対抗得点 (1)佐賀工25点

 【女子】200メートル (2)古川砂椰(佐賀北)25秒68(8)皆良田はるか(同)26秒13▽100メートル障害 (1)横畑安笑(清和)14秒68(7)今村莉花(鹿島)15秒46▽1600メートルリレー (1)佐賀北(細岡菜花、古川砂椰、白石実里、皆良田はるか)3分52秒25▽砲丸投げ (3)中村真奈美(佐賀北)12メートル28

 ▽学校対抗得点 (6)佐賀北19点(7)鹿島16点

最終更新:6月20日(月)12時6分

佐賀新聞