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京都だしの老舗、試せるお店へ進化

Lmaga.jp 6月20日(月)7時0分配信

明治36年創業、昆布やかつお節をはじめとする天然素材のおだし専門店「京・東寺 うね乃」(京都市南区)が京都・東寺にある本店をリニューアル。以前の倍の広さになった売り場には、新たにキッチンスペース「ODAIDOKO(オダイドコ)」が登場した。

おだしを飲み比べでき、目の前で取り方も教えてくれる

「百貨店をはじめ全国で買えるなか、わざわざお店にいらっしゃってくださるお客様に楽しんでもらいたい・・・そこで、しっかり味を知っていただく場になることができればと思い改装いたしました」と、副社長・釆野佳子さん。店頭に並ぶ商品はすべて試食でき、煮干しや削り節などもそのままでもおいしく素材の旨みが伝わってくる。

「日本人にとってだしは身近な存在すぎて、『教えてほしいけれど今さら聞きづらい』という方もいらっしゃるので」と、その場でだしの取り方も実演してもらえる。そのほか、取った後の煮干しに酢や液体だしを和えて一品料理に活用したり、使用後のだしパックの粉末で味噌玉を作ったり、裏技の伝授も。

また、イベントも随時開催していくそうで6月23日には料理家・森かおる先生による『暮らしが変わるカンタンおだし教室』(3,500円)、7月25日には英語でだしの取り方を学べる『だしんぐりっしゅ』(3,500円)を予定。また「そうめんつゆの飲み比べ」などテーマを変えて、毎月21日前後に『うね乃市』も開催。日本の食文化を楽しみ、学べる場所として、わざわざ訪れる価値あり!

取材・文/天野準子

最終更新:6月20日(月)7時0分

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