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ジェイソン・ベッカーへのチャリティー目的で作られた、国際色豊かな友情の絆、『エターナル・インスピレーション』がリリース!

E-TALENTBANK 6/20(月) 19:48配信

1989年、スティーヴ・ヴァイの後任としてデヴィッド・リー・ロス・バンドのギタリストに抜擢された元カコフォニーの天才ギタリスト、ジェイソン・ベッカー。しかし、その栄光のキャリアは瞬く間に閉ざされてしまった。デヴィッド・リー・ロスのアルバム『A Little Ain’t Enough』のレコーディングの最中に、21歳の若さでALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断され、余命3年との不慮の宣告も受けたトラジディーが始まる。

病気の事は誰にも告げず、レコーディングを全部終えたものの、ツアーが始まる頃には思うように体が動かず、脱退を余儀なくする。カコフォニー時代には日本ですっかり有名になった元メガデスのギタリスト、マーティ・フリードマンと共に刺激を与え合い、その超絶なテクニックは89年に日本でも公演が行われたが、マーティはメガデスへ、ジェイソンはデヴィッド・リー・ロス・バンドへ、両者ともスターダムにのしあがるチケットを手に入れた矢先の出来事だった。

余命の宣告から26年、運動神経細胞が侵され、歩くこともギターを弾くことも話すことも奪われながら、それでもジェイソンは生きている!父親が独自に開発した、瞳の動きでコミュニケーションを図るという手法で見事に音楽活動を続行しているのだ。ジェイソンの最強の精神力と生命力の様子は、 2014年の秋に公開されたドキュメンタリー映画「Not Dead Yet」で伝えられ、多くの音楽ファンへ感動と勇気を与えた。

そんな中、アーティストや音楽ファンだけではなく、スポーツ選手や障害者など多くの人々にインスピレーションを与え続けているジェイソン・ベッカーに敬意を払い、彼のミュージシャン仲間が立ち上がった。闘病中の彼を支える友情の証としてプロジェクト、FRIENDS OF JASONが結成され、チャリティー・アルバムを制作。『エターナル・インスピレーション』と題されたこのEPは、ジェイソンの崇拝者の一人であるイタリアのギタリスト、ピーター・エマが中心となってFacebook等を通して声をかけた世界中のミュージシャン仲間と、DTMを駆使して完成させた。その国際色豊かなメンバー達も勿論ジェンソンから音楽的な影響を受けているので、参加意欲は熱激アツである。

収録されている楽曲は4曲ともSHOW-YAのカヴァーというところが注目される。その理由はピーターが「日本のへヴィーメタルを演奏してみたい」と持ち掛けて、ヴォーカルを担当している日本人女性Mikoの歌える音域がたまたまSHOW-YAだったという、そんな偶合な思い付きで完成させたとは思えない程、演奏クオリティーが高い作品に仕上がっている。ジェイソン・ベッカー、マーティ・フリードマン・ファンは勿論の事、SHOW-YAやメタルファンにも興味をかき立てられ、SHOW-YAのカヴァー曲が海を越えてどうオマージュされたのか、オリジナルとは一味違う新しい魅力を発見するのも楽しいかもしれない。まずはメタルファンの想いがジェイソン・ベッカーへのチャリティーに繋がることを願ってやまない。

◆ジェイソンとマーティからこのチャリティー・アルバムに向けたメッセージ。
「4曲ともクールすぎる!ミュージシャン全員、歌も演奏も素晴らしい。とても感動したし、みんなに感謝しているよ。本当にありがとう。愛をこめて」
―ジェイソン・ベッカー

「ジェイソンの友達が彼の為にレコーディングした入魂の作品だね。ジェイソンが依頼した訳ではなく、仲間同士で立ち上がった愛と思いやりだ。アルバムの収益は直接ジェイソンと彼の家族の元に贈られるから、どうかみんなにも聴いて欲しい。不変なる最も偉大なギタリスト、ジェイソンの助けになったらいいな」
―マーティ・フリードマン

『エターナル・インスピレーション』
“FRIENDS OF JASON”(フレンズ・オブ・ジェイソン)
iTunesなどで配信中!

◆収録曲
1.ギャンブリング
2.限界LOVERS
3.戒厳令の街 -CRY FOR THE FREEDOM
4. FAIRY

◆参加ミュージシャン
Vo:ミコ・サカバ・サッチャー (日本)
G:ピーター・エマ(イタリア)
B:マイク・レポンド (USA)
Dr:アトマ・アヌー (UK)
Key:マイケル・T・ロス (USA)
◆ゲスト・ミュージシャン
PJ ・ディアトリ (イタリア)、デイヴ・ラファエット (USA)、スティーヴ・ミネーリ (イタリア)、ヤニー・J・セントキラーイ (ルーマニア)、アリーナ・アレンズ (ルーマニア)

株式会社イータレントバンク

最終更新:6/20(月) 19:51

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