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芸どころの奥行き示す 赤羽ホールで紀祥会

北國新聞社 6/20(月) 2:39配信

 第9回紀祥会(きしょうかい)(石川県邦楽舞踊協会、北國新聞社、北陸放送、一般財団法人県芸術文化協会、一般財団法人北國芸術振興財団主催)は19日、金沢市の北國新聞赤羽ホールで開かれた。邦楽、舞踊の担い手、総勢66人が十四番を鮮やかに繰り広げ、「芸どころ石川」の奥行きを示した。

 紀祥会は、芸の道に精進する中堅、若手の発表の場として2年に一度開催されている。日本舞踊四番と、小唄、哥澤(うたざわ)、笛、箏曲(そうきょく)、素(す)囃子(ばやし)、清元の邦楽十番が2部構成で上演された。

 1部、2部の幕開けは、同じ御祝儀の「老松(おいまつ)」が日本舞踊と素囃子でそれぞれ披露された。1部は宗家藤間流の藤間寿祐さんが変化に富んだ曲を格調高く舞い、2部は杵望会(きほうかい)の18人が金沢が誇る伝統の音を響かせ、風格を漂わせた。

北國新聞社

最終更新:6/20(月) 2:39

北國新聞社