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健康マージャン、金沢から普及を 来年1月、初の全国大会

北國新聞社 6/20(月) 2:39配信

 酒やたばこ、ギャンブル性を排除した「健康マージャン」の全国大会が来年1月、金沢市で初めて開催される。今年2月に発足した全日本健康麻将(マージャン)協議会(東京)が企画し、主管団体の一つ金沢いきいき元気塾(金沢市)が大会を誘致した。約5千人の参加者を見込んでおり、関係者は「金沢を健康マージャン普及の拠点にしていきたい」と意気込んでいる。

 健康マージャンは「金を賭けない」「酒を飲まない」「たばこを吸わない」をスローガンに掲げた競技で、脳の活性化や地域住民の交流につながるとして、全国で人気となっている。金沢いきいき元気塾によると、県内の競技人口は500人以上となる。

 大会は「文部科学大臣賞争奪第1回全日本健康麻将選手権」と銘打った。出場者の年齢制限は設けず、12月までに全国約20会場で予選を行う。各県の代表100人が来年1月29日、金沢市のホテル金沢で開催される決勝大会に出場する。

 今年2月、石川、富山、東京、静岡、長野、岐阜、広島、佐賀の8都県9団体が全日本健康麻将協議会を設立し、競技の普及活動の一環として年1回の全国大会を開催することを決めた。馳浩文部科学相が金沢いきいき元気塾の世話役を務めている縁で「文部科学大臣賞争奪」の冠が付いたことから、第1回大会の決勝が金沢で開催されることになった。

 金沢いきいき元気塾は昨年11月にNPO法人となり、健康マージャン教室の運営など競技振興に向けた活動を続けている。理事長の音弘志全日本健康麻将協議会理事(72)は「健康マージャンは子どもからお年寄りまで誰でもできる。全国の愛好者が集う大会の開催を通じて、市民に魅力をPRしていきたい」と話した。

北國新聞社

最終更新:6/20(月) 2:39

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