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普天間解決の手法に違い 参院選・候補2氏座談会

沖縄タイムス 6/21(火) 5:01配信

 7月10日投開票の参院選に向け、沖縄タイムスは20日、那覇市久茂地の本社で、沖縄選挙区に立候補を表明している自民公認の現職で沖縄担当相の島尻安伊子氏(51)=公明推薦、無所属新人で元宜野湾市長の伊波洋一氏(64)を招き、座談会を開いた。
 米軍普天間飛行場の返還問題を巡る解決手法について、島尻氏は普天間の固定化はあってはならないとして「名護市辺野古への移設を含めたあらゆる選択肢を排除しない」と説明。伊波氏は辺野古の新基地建設が負担軽減につながらないため、「国外・県外に移設して閉鎖させる」と主張。手法の違いが明確になった。
 子どもの貧困問題については、解決策の推進で一致。安倍政権について、島尻氏は外交や経済などの面から実績を評価。伊波氏は民意を無視する政権だと批判した。経済政策や憲法改定などについても両氏が独自の主張を展開した。
 今参院選は22日に公示。沖縄選挙区では、政権与党の自民党が擁立し公明党が推薦する島尻氏と、翁長雄志知事を支える県政与党などの「オール沖縄」勢力が擁立する伊波氏が、激しい論戦を繰り広げる見通しだ。幸福実現党県本部副代表の金城竜郎氏(52)も立候補を表明している。

最終更新:6/21(火) 5:01

沖縄タイムス