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違法操業の中国漁船とらえた漁民に処分科さず=韓国

聯合ニュース 6月21日(火)10時34分配信

【仁川聯合ニュース】韓国の仁川海洋警備安全署などは21日、違法操業していた中国漁船を捕まえて海洋警察に引き渡した漁民に対し、漁業停止や免許停止などの処分を科さない方針を決めたと明らかにした。

 韓国の漁船5隻は5日午前、黄海上の軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)付近で操業海域を離脱し、違法操業中だった中国漁船2隻をとらえ、韓国領の延坪島にえい航して当局に引き渡した。

 漁民が操業海域を離脱し操業した場合、水産業法違反容疑に問われる。今回は漁民らが1時間以内に中国漁船をつかまえ、埠頭(ふとう)に戻っていることから水産業法の適用は難しい。ただ、「漁労限界線や操業自制線を越え漁労または航海をしてはならない」と定めた船舶安全操業規則に反するため、30~90日間の操業停止や免許停止の行政処分を受ける可能性があった。

 当局は韓国の海域を侵犯した中国漁船をとらえたのは刑法上の現行犯逮捕と見なすことができるとして、操業海域を離脱したいきさつだけを調べ、処分のための手続きは行わなかった。

 当局関係者は「延坪島の北方海域は北方限界線に接する極めて危険な水域のため、漁民が直接中国漁船を捕まえる状況が再発しないことを望む」と呼びかけた。

 仁川市は中国漁船の違法操業により大きな打撃を受けている黄海北部5島の漁民のため、ワタリガニ種苗150万個の放流、人工漁礁設置などの対策を実施する方針だ。

最終更新:6月21日(火)10時40分

聯合ニュース

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