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Anly 『メトロック』では隣の楽屋がONE OK ROCKで相当「ヤバかった」/インタビュー2

エキサイトミュージック 6月21日(火)23時30分配信

 
■Anly/3rd Single『EMERGENCY』インタビュー(2/4)



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カップリング「虹」は生まれて初めて作った曲

――レコーディングで歌う時も楽しめた?

Anly:そうですね。これまでよりも少しルーズに歌ってみようと思いました。カチカチときっちりはめるんじゃなくて、昔っぽい“もたり”具合というか、それが出せるといいなって。あとは最後のフェイクでは、自分の声がどこまで高音を出せるだろうかって実験的な意味合いもあったので思い切り歌えました。我ながら「こんな高い音も出るんだ」ってびっくりしました(笑)。

――プロのアーティストとして活動する中で、音域も日々成長してる?

Anly:出せる声の幅は広がってるかもしれません。もともとこういうパワフルなロックを歌うのは好きなので、気持ち良く歌えました。このシングルのカップリングに(Led Zeppelinの名曲)「STEARWAY TO HEAVEN」を弾き語りで歌ったんですが、この曲がまたすごく高音域の曲で。実際に歌ってみないと果たして声が出るのかわからなかったんですが、チャレンジすることって大事だなって気付かせてもらいました。

――バンドのレコーディングにも立ち会った?

Anly:もちろんです。セッションするような感じでライブ感があって、見ていてワクワクしました。The Birthdayの藤井謙二さんがギターで参加してくださったんですが、昔のロックのギターソロっぽくちょっとルーズに弾いていて。1stテイクがめちゃめちゃカッコよかったので、それがそのまま使われることになりました。「伊江島ってどんなところなの?」って他愛ない話もしたり(笑)。私は収録では歌に専念したんですが、ライブではエレキギターを弾いてます。この前は『メトロック』で初披露したんですが、そこではジャケット写真に写っているピンクのフェンダーのギターを弾きながら歌わせていただきました。「エレキも似合いますね」って言っていただいてうれしかったです(笑)。

――デモを作った当初の「フェスで歌う曲」という夢も叶ったと。

Anly:そうなんですよ。しかも、『メトロック』のバックステージでは隣の楽屋にONE OK ROCKさんが居て。昔から好きで聴いていた人たちだったので、「EMERGENCY」の歌詞じゃないけど相当「ヤバい」って思いました(笑)。

――一緒に撮った写真をSNSにアップされてましたよね?

Anly:平静を装っていましたが、心の中はかなりの緊張でした。

――(笑)。カップリング曲「虹」はガラリと雰囲気が変わって清々しい曲ですね。

Anly:これ、生まれて初めて作った曲なんです! 16歳で「シンガーソングライターとしてやっていきたい」と決意した頃に作りました。当時は吹奏楽部の活動が忙しくて自分の時間がなかなか取れなかったけど、頑張って作ったんです。勇気を出せば一歩踏み出せるはずなのに迷っている自分がいて、それが嫌だなって気持ちとか、でも結局は歌にたどり着くだろうって気持ちを綴っています。

――人生初の作曲にしてはクオリティが高い!

Anly:ありがとうございます。この曲は、miwaさんの『アコギッシモ』ツアーの沖縄ライブで、オープニングアクトをやらせていただいたとき、スタッフさんから「今度、東京でレコーディングしてみない?」って言っていただいて録ったもので、17歳で初めてバンドレコーディングした曲でもあります。だから初々しさがあるなって。レコーディングした当時はアレンジも全然できてなかったから、集まってくださったバンドメンバーのみんなで即興で組み立てていくような感じだったんですよ。


――歌声も当時のものですか?

Anly:メインのボーカルは録り直しましたが、コーラスは当時のまま。昔と今の自分がコラボしているんです(笑)。思い入れのある曲になりました。

――その時にしか出せない純真さみたいなものってありますよね。

Anly:そうかもしれません。miwaさんのオープニングアクトで歌ったのが2年前の6月15日で、その日はmiwaさんの誕生日でもあったんです。その時の縁でレコーディングした曲を、同じ6月15日にリリースできるなんて、運命的なものも感じますね。

――持ってる!(笑) 歌詞も当時のまま?

Anly:基本的にそうです。サビの部分は15歳の頃にノートに書いていたもの。その頃、思いついた言葉を付箋に書いてペタペタ貼ってたんですよ。そうすると歌詞に組み立てるときにやりやすいなって思って。たくさんある言葉で一番輝いてるなと思ったのが、サビになってます。

――ピュアな歌声と気持ちが形になってると。表題曲とはある意味で対極的だね(笑)。

Anly:そうかも(笑)。ただ、サウンドプロデューサーの根岸孝旨さんと話しているときに、(アコースティックでラフな空気感が)イーグルスの「Take it easy」を思わせるねって話になって、70年代ぽいロックという点では共通点もあるんです。爽やかさが全然違うので、「EMERGENCY」の後に「虹」を聴くと、急に空が晴れて青空になったみたいに感じるかも(笑)。ドライブしながら聴くと気持ちよさそうですね。



≪リリース情報≫
3rd Single
『EMERGENCY』
2016.06.15リリース

【初回生産限定盤】CD+DVD
SRCL-9087~88 / ¥1,389(税抜)
【通常盤】CD
SRCL-9089 / ¥1,111(税抜)

[収録曲]
1. EMERGENCY
2. 虹
3. STAIRWAY TO HEAVEN
4. EMERGENCY-instrumental-
5. 虹-instrumental-
<DVD> ※初回生産限定盤のみ収録
1. EMERGENCY Music Video
2. EMERGENCY Music Video Making

≪ライブ情報≫
【Anly~“EMERGENCY”LIVE at SHIBUYA eggman】
2016年6月28日(火)SHIBUYA eggman

【PEACEFUL LOVE ROCK FESTIVAL2016】
2016年7月9日(土)沖縄市野外ステージ

【GIRLS' FACTORY 16】
2016年7月30日(土)東京・国立代々木競技場第一体育館

【ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016】
2016年8月13日(土)国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)

最終更新:6月22日(水)23時45分

エキサイトミュージック

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。