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北朝鮮が制裁による苦境を吐露 養苗場の設備輸入できず

聯合ニュース 6月21日(火)14時54分配信

【ソウル聯合ニュース】朝鮮労働党大会(5月6~9日)以降、経済分野の実績づくりに励んでいる北朝鮮が、国際社会の制裁により機械設備の輸入に困難を抱えている実情を明かした。

 北朝鮮の労働党機関紙「労働新聞」は21日付の記事で、平壌近郊にある朝鮮人民軍の「第122号養苗場」の運営状況を紹介した。この養苗場は、金正恩(キム・ジョンウン)党委員長による視察の様子が先月15日に報じられた。

 労働新聞はこの養苗場について「種子の選別から種まき、苗木の包装に至るまで、自動化、ロボット化、流れ作業化された生産工場」だと説明。「全てのものが高度に近代化された21世紀の養苗場を構成する先端レベルの機械設備が、われわれの力、われわれの技術で作られた」と伝えた。

 続けて、元々はこれら機械設備を輸入しようとしていたが、「法外な価格を負担せねばならない状況だった上、われわれの正々堂々たる水素爆弾試験に関連して一部の敵対勢力が闇雲に発動させた制裁・封鎖策動のせいで、それさえも実現させられなかった」と主張した。

 北朝鮮のメディアが具体的なケースを挙げて制裁による苦境を明かすのは異例といえる。

 北朝鮮が水爆実験と主張する1月の4回目核実験、2月の事実上の長距離弾道ミサイル発射を受け、国連安全保障理事会は3月初めに北朝鮮制裁決議を採択。欧州連合(EU)や中国が北朝鮮への禁輸品を増やすなど、国際社会による経済制裁は次第に強まっている。

最終更新:6月21日(火)14時58分

聯合ニュース

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