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復興加速へ供用開始 川内の五枚沢1工区バイパス区間

福島民報 6月21日(火)15時10分配信

 福島県のふくしま復興再生道路に位置付けられている川内村の県道小野富岡線の五枚沢一工区のうち、バイパス区間(延長540メートル)が20日、供用を開始した。
 開通式は鍋倉トンネル付近で行われ、関係者ら約100人が出席した。畠利行副知事が「被災地の生活や産業を支える道路として復興を力強く後押しするよう期待する」、小野富岡線改良整備促進期成同盟会長の遠藤雄幸川内村長が「一日も早く全線開通し、沿線の住民に利用してほしい」とあいさつした。畠副知事、遠藤村長、大和田昭小野町長らがテープカットとくす玉を割り、車両で通り初めした。開通式に先立ち、交通安全祈願祭も催した。
 バイパス区間は鍋倉トンネル、毛戸橋、新田吾沢橋からなり、急カーブ・急勾配を解消した。平成21年度に着工したが、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故により中断し、26年度に再開した。県は五枚沢1工区の残る区間の道路改良工事を進め、29年度の完成を目指す。

福島民報社

最終更新:6月21日(火)15時13分

福島民報