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【公演レポ】SE7EN(セブン)、ライブ大盛況「会場を埋め尽くした7色の光 その先を見に行こう」

WoW!Korea 6月21日(火)22時45分配信

韓国R&BシンガーSE7EN(セブン)が、2016年6月19日(日)に東京・NHKホールにて「SE7EN LIVE 2016 in Japan -RAINBOW-」を開催した。

【画像】「SE7EN LIVE 2016 in Japan -RAINBOW-」開催

 SE7ENは2014年12月の除隊後、2015年7月7日に新たな自身の芸能事務所を設立。本格的な活動を再開させると、日本ではファンミーティングやライブツアーを開催するとともに、写真集とライブDVDを立て続けにリリースしてきた。そしてついにこの夏、ファン待望のニューシングル発売のニュースが届く。2013年のシングル「ありがとう」以来、実に3年ぶりにリリースされる「RAINBOW」はレコード会社をビクターに移籍してからの記念すべき第一弾シングルとなる。

 暗くなった会場に突如響き渡る雷鳴がライブの始まりを告げた。ステージ上のスクリーンには黒い雲で覆われ、雨がふりしきる空の映像が流れる。雨は時と共に次第に弱まり、雲の隙間からは光が差し込んでくる。スクリーンいっぱいに青空が広がった瞬間、ステージを包んだスモークの後ろからSE7ENが登場した。印象的なこのオープニングを飾る曲はもちろん、新曲「RAINBOW」。

 「昨日の自分をこえて 新しい世界へ」という前向きなメッセージをまっすぐに響かせるSE7ENの歌声に合わせて、会場を埋め尽くすペンライトも虹のように色を変えていく。「LOVE AGAIN」、「HIKARI」とポップなラブソングを続けて披露し、会場は明るくあたたかい雰囲気に包まれた。

 「みんなこんにちはー! こんにこんに~」というおなじみのあいさつから始まり、「すごいですね、今日」とスタートからの会場の盛り上がりにSE7ENも笑顔を見せる。「新曲『RAINBOW』どうでしたか? 久しぶりの新しいシングルなので、僕にとっても皆さんにとっても意味があると思って、すごく気をつけて頑張りました。いろんな色の曲が入っています。もうすぐ聴けるので、ちょっとだけ待っていてください」と新曲発売への思いをファンに語った。

 次の曲はSNSで多くのファンからリクエストを受け「10年ぶりくらいに準備した曲です」と、2007年にリリースされたシングルの収録曲「BELIEVE」を披露。切なげな雰囲気をそのままに「I’M GOING CRAZY」と続け、会場を魅了した。

 「今回のライブは神戸と東京の2回しかなかったから、今日で終わりなんだと思うとちょっと寂しい感じだったんです」とSE7ENが話し始めると、客席から「もっとやって! 」という大きな声が上がる。ファンからのたくさんの声を受けてSE7ENも「そうですね! 次からもっといっぱいやりましょう! 今日、日本の会社の人がいっぱい来てますから、聞いてますね? よろしくお願いします! (笑)」とユーモアたっぷりにファンを喜ばせた。

 次の曲は「僕の大好きなバラード曲です」と紹介する、2007年に韓国でリリースしたアルバムの収録曲「BE GOOD TO YOU」の日本語バージョン。パワーボーカルで会場を包み込み、ムーディーな雰囲気に会場の色を変えると、「一緒に歌いましょうか」と「LALALA」で客席とのシンガロングを楽しんだ。

 韓国で現在放送中のドラマ「モンスター」のOST曲「ケンチャヌンゴンジ」はライブ初披露。黒のロングジャケットをまとったシックな姿と完ぺきなハイトーンボイスでR&Bシンガーの神髄を見せつけた。

 「色々なスタイルの曲を準備してきました」と自身が話す通り、様々な曲で会場の雰囲気を変えていくSE7ENのパフォーマンスに、客席のファンも惜しみない歓声と拍手を送り、どんな曲にも大きな盛り上がりを見せる。SE7ENも「いい雰囲気ですよね。皆さんから拍手をもらって恥ずかしいですけど、すごく気持ちがいいなぁ」とうれしそうに話した。

そして、ニューシングルに収録されている純粋でまっすぐな気持ちを歌ったラブソング「君が好きだよ」を披露。続く「ありがとう」の曲終わりでは、歌詞に合わせて「愛してます」とはにかんだ笑顔でファンにハートを送った。

 韓国でのデビュー曲「COME BACK TO ME」のサビパートでSE7ENがマイクを客席に向けると、韓国語の歌詞ながらファンのそろった歌声が会場に響く。「『COME BACK TO ME』は2003年の曲。すごく時間が早いですね。でもこの曲を歌う時は昔に戻った気持ちになって、僕まだまだハタチ(笑)もう13年経って…人生はね、そういうことだから(笑)」と語るSE7ENは、日本でのシングルリリースを控えながらも、韓国でのカムバックも準備中だそう。「韓国の会社のスタジオで毎日毎日曲を作ってます。やっぱり1人でやるのは簡単ではなくて、難しいこともたくさんあるんですけど、皆さんからの応援があって、それが力になって頑張ってます。韓国でいいアルバム作って戻ってきます! 」と宣言した。

 そんなファンへの気持ちを歌にしたような「ANGEL」、そして「スタートライン」で客席と歌声を重ね、コール&レスポンスで一体感を作り上げながら、ファンを思う心を音楽に乗せるSE7EN。客席にまで飛び出していき、ダンサーチームも一緒にバンドのノリノリな演奏に合わせて身体をゆらした。

 6月10日、11日、12日の3日間限定で開催された、SE7ENデザインのオリジナルキャラクター「BOOM BOOM」のカフェのスペシャル映像の後、レザージャケットにサングラス姿でイメージチェンジして再登場したSE7EN。「BETTER TOGETHER」、「DIGITAL BOUNCE」でスタイリッシュな激しいダンスを見せる。

 「やっぱりこの2曲を続けてやるとね、ちょっとね(笑)もっと頑張ります! 」とあがった息を整えながらMCタイムを挟んで、「気づいていると思うけど」とDVD収録のカメラが会場に入っていることをファンにお知らせ。スクリーンに客席を映しだし画面に向かって「アンニョーン」と手を振り、会場の反応を確認して「はい、よく撮れました~」とファンとのやりとりを楽しんだ。

 次の曲紹介では、「僕が1番つらかった時、皆さんからの手紙とか応援が力になって、『なんとかやらないと』と思って作った曲です。皆さんにあげるプレゼントみたいな曲だと思うんです。悲しい曲なんですけど、皆さんがいるから僕はケンチャナ(=大丈夫)。聴いてください」とこちらもニューシングルの収録曲「ケンチャナ」を届けた。

 続く「UNDER STAND 今更」まで、ステージ上にはシックなソファーがセットされ、大人の男の魅力を漂わせる雰囲気に。女性ダンサーとの共演でもセクシーな表情を見せた。

 「早いですね、時間。今日はここまでですけど、またすぐ近いうちに来ます」とファンへ最後のパートに入ったことを告げると、客席からは「えー! 」という残念そうな声があがる。「アンコールあるから! まだ歌うから! (笑)」とファンをなだめ、「SOMEBODY ELSE」「PASSION」の2曲でライブ本編を締めくくった。

 アンコール1曲目の「君が好きだよ」では客席後方から登場し、ファンとハイタッチを交わしながらステージへ。最後にもう一度、7月7日にリリースされるニューシングルのタイトル曲「RAINBOW」で会場を7色に染め上げたSE7EN。

 雨はあがり、まぶしい光を受けて空にかかった7色の虹のその先へ。SE7ENの輝く夏が始まりを告げた。

最終更新:6月21日(火)22時45分

WoW!Korea

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。