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貴方は淑女?それとも・・・マセラティ ギブリ ディーゼル 試乗レポート

オートックワン 6月21日(火)11時1分配信

世界には、こんなにもセクシーなクルマを創るメーカーがある

マセラティと聞いて脳裏をよぎるイメージ、それはどんなものだろうか。おのおのちょっと目を閉じて考えてみて欲しい。

「MASERATI GHIBLI DIESEL」画像ギャラリー

ラグジュアリーなスポーツカー? チョイ悪? 弩級エンジンサウンド? エロ内装?

そうでしょうそうでしょう、そうだと思います。

私自身、現職に就いて初めて乗った“マセ”はクアトロポルテだったのだけど、その、控え目に表現したとしても超絶セクシーすぎる内装とワシワシのトルクにはかつて、ドギモを抜かれたものだった。「世界にはこんなクルマつくるメーカーもあるんや…」と。

しかし、3月初旬から日本でもデリバリーが開始されているマセラティ ギブリ ディーゼルは、あらゆる意味で期待通りでありながら、またある部分では意外なほどにいい意味で期待を裏切る、上品なセダンとしての性格を見せてくれた。

都内での試乗が叶ったのでレポートしたい。

外観から「ディーゼル」を示す証しは一切ない

ギブリはマセラティのなかでも比較的取り回しに優れたボディサイズを持つ、ミドルサイズ スポーツセダンだ。

すでにガソリンエンジンではV6 3リッター+ツインターボの「ギブリ」と、V6 3リッター+ツインターボの「ギブリS」、さらに四輪駆動の「ギブリS Q4」がラインナップされているのだが、今回そこに「ギブリ ディーゼル」が追加されたかたちになる。

ディーゼルエンジンを搭載しても、ルックスへの変更はない。ディーゼルエンジン搭載であることを示すエンブレムひとつもないから、ディーゼルにある種の神話めいたなにかとか、優位性を求める人には、ちょっと物足りないかもしれない。

しかし、たとえエンブレムは「Ghibli」の文字だけのシンプルなものであっても、やっぱりマセラティのつくるセダンは佇まいに風情があって、このいかにも“マセ”らしいエクステリアデザインにディーゼルエンジンを内包しているというだけで萌え萌えしちゃう人はきっと多い。

同社初のミドルサイズセダンといっても、サイズは全長4970mm×全幅1945mm×全高1485mmとたっぷりしたもの。実物を目の前にしたら、意外なほどに大きく感じる。

このボディサイズを生かし、マセラティ伝統のオーバルグリルを載せた鼻先と、件の「Ghibli」のエンブレムを掲げたリアエンドにはやや厚みを持たせているものの、全体的な印象はご覧のように流麗。Aピラーをぐっと寝かせた、スポーティーで情熱的なルックスを叶えた。

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最終更新:6月21日(火)11時1分

オートックワン