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金融知識調査、トップは何県? 都道府県別順位は「西高東低」

福井新聞ONLINE 6月21日(火)8時30分配信

 日銀が19日までに発表した「金融リテラシー」に関する初の大規模調査によると、家計や金融取引、保険などの知識に関する正誤問題の正答率ランキングで、奈良県がトップだった。2位は香川県、福井県は6位で、都道府県別の順位は「西高東低」の傾向となった。

 調査はお金の使い方や運用に対する意識のほか、職業、収入などを聞いた。また25の正誤問題を設け、「利息が年率2%の口座に100万円を預けると1年後いくらになるか」「金利が上がったら通常、債券価格はどうなるか」などを尋ねた。

 奈良県は25問の正答率が60・5%と最も高く、香川県59・4%、京都府58・2%、岡山県58・0%、鹿児島県57・9%、福井県57・7%と続いた。山梨県の48・7%が最も低く、沖縄県51・3%、山形県51・6%だった。

 日銀は「他の調査項目と合わせて分析すると、正答率の高い県は、緊急時に備えた資金を確保している人の割合が多かった」と指摘した。

 調査はインターネットで2~3月に実施し、全国の18~79歳の計2万5千人から回答を得た。

福井新聞社

最終更新:6月21日(火)8時30分

福井新聞ONLINE