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元キンコメ今野、欅坂46主演ドラマ出演決定!俳優業が好調すぎる理由

dmenu映画 6月21日(火)21時0分配信

俳優として今注目を集める元キングオブコメディの今野浩喜が、アイドルグループ・欅坂46の初主演となる連続ドラマ「徳山大五郎を誰が殺したか?」(テレビ東京、7月スタート)に出演することが発表されました。

ナイナイ岡村も絶賛した「下町ロケット」演技

相方・高橋健一の逮捕によりコンビが解散し、キンコメファンからは残念な思いとともに今野の今後を心配する声が多数上がりました。今野をバラエティ番組で見る機会は減ってしまいましたが(いや、キンコメ時代からテレビにはあまり出ていませんでしたっけ…)、その分、今や俳優としてドラマや映画に引っ張りだこの活躍を見せています。

以前から数多くの作品に出演していた今野ですが、特に注目を集めるきっかけとなったのは、やはり昨年放送されてヒットしたドラマ「下町ロケット」でしょう。実直な会社員役を好演し、ナインティナインの岡村隆史もラジオ番組で「ほんまに工場の人みたい。違和感がない」とドラマにすっかり溶け込んでいる今野の演技を絶賛していました。

コントでも“憑依型”だった?

お笑い芸人、とくにコント師は役を演じるという点ではもともと役者的でもあるわけで、実際に俳優として活躍している芸人は多くいます。なかでも雨上がり決死隊の宮迫博之や、ネプチューンの原田泰造、そして友近といった芸人たちは、もはや本職の俳優と比べても全く遜色がない確かな演技力を備えています。

今野は、キンコメ時代のコントでは主に、かなりエキセントリックな役を演じていましたが、実は普段はとてもクール。キンコメ時代にネット配信していた「ニコニコキングオブコメディ」では、いつも暴走気味にトークする相方の高橋を、冷静になだめるといった役割でした。つまり何が言いたいかというと、コントで演じる役と“素”との振り幅の大きさ。芸人やコメディアンには、例えば劇団ひとりやロバート秋山竜次などのように自分とは全く別のキャラクターになりきる芸風を持つ「憑依型」の芸人がいますが、今野もそのタイプ。これまでに演じたのは、変質者から警察官、漫画家、幽霊、会社員と幅広い役どころですが、今野の演技がまったく自然に見えてしまうのは、まさにその“憑依”の能力の高さにあるといえるでしょう。

さらに今野の武器は、なんといってもその強烈なインパクトを持つルックス(主に顔面)。その個性的な顔は一度見たら忘れられないくらいの破壊力がありますが、それだけ画面に映える存在は、ドラマや映画にとって貴重。今回の「徳山大五郎を誰が殺したか?」では女子高の用務員役で、欅坂メンバーたちが演じる生徒たちを「毎回ヒヤヒヤさせる」ということは、ルックスを活かした役どころでしょうか。

確かな演技力と“抜群”のルックスを兼ね備えた今野への俳優としてのオファーは今後もどんどん増えるでしょうし、お笑い芸人としての活動は事実上の休止中ですから、いかりや長介さんや竹中直人、石倉三郎のように「お笑い出身の俳優」と言われる日もそう遠くはないのかも。

(文/花@HEW)

最終更新:6月21日(火)21時0分

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