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佐賀市長、オスプレイ配備でバルーン大会への影響懸念 佐賀市議会一般質問

佐賀新聞 6月21日(火)10時39分配信

 佐賀空港(佐賀県)への自衛隊新型輸送機オスプレイ配備計画を巡り、佐賀市の秀島敏行市長は20日、「バルーンへの影響は気になる」と述べ、フライトエリアが制限されることによる大会への影響に懸念を示した。市議会一般質問で答弁した。

 秀島市長は、バルーン関係者から「佐賀の競技エリアは佐賀空港開港で制限された。これ以上、エリアが狭くなったら佐賀で世界選手権を開く魅力はなくなる」という意見を聞いたことを紹介した。「今後、世界選手権開催に佐賀市が手を挙げることも難しくなるという意味で捉えた」と語った。

 防衛省が「バルーンに影響しないよう配慮する」という趣旨の説明をしていることについても、秀島市長は「果たしてそうなのか」と懐疑的な見方を示した。

 防衛省が空港の利用要請から米軍利用を取り下げたことに対する認識も問われ、秀島市長は「(防衛省は)『全国の他の空港と横並びの中で佐賀空港の活用を考えたい』とも言っている。米軍利用は切り離されたとは思っていない」と答えた。

最終更新:6月21日(火)10時39分

佐賀新聞