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【幼児の生活調査】「保育終了後におけいこ事をやってほしい」が増加

ベネッセ 教育情報サイト 6/21(火) 14:00配信

ベネッセ教育総合研究所では、1995(平成7)年から20年にわたり、幼児を取り巻く環境に関する調査を実施してきました。2015(平成27)年の調査結果では、幼児の生活や母親の育児に対する意識、子育てのサポート環境に至るまで、興味深い変化が見られました。早速、結果を見ていきましょう。

幼稚園・保育園への要望については、2005年調査から3回にわたり、子どもを園に通わせている幼児の母親に尋ねています。上位は「集団生活のルールを教えてほしい」「友だち付き合いが上手になるような働きかけをしてほしい」が7割台であり、幼稚園児・保育園児の母親ともに子どもの社会性の育ちを園に期待する傾向は変わりません。また保育園児の母親では、「子どもが病気のときに預かってほしい」が10年間で50.0%から57.1%に7.1ポイント増加、「知的教育を増やしてほしい」が57.0%から63.2%へ6.2ポイント増加、「保育終了後におけいこ事をやってほしい」が35.7%から50.4%へ14.7ポイント増加しています。子どもが長時間過ごす保育園への要望が、とくに多様なものになってきていると考えられます。

また、子どもの進学に対する期待を尋ねた項目では、「四年制大学卒業まで」を選択する比率は10年調査より増加して、73.4%となり、1995年から20年間にわたる調査のなかで最も高くなりました(図2-5-2)。


出典:ベネッセ教育総合研究所「第5回 幼児の生活アンケート」(2015<平成27>年)
http://berd.benesse.jp/jisedai/research/detail1.php?id=4770

ベネッセ 教育情報サイト

最終更新:6/21(火) 14:00

ベネッセ 教育情報サイト