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新幹線敦賀駅、国8結ぶ道路を整備 市が最短ルート案、バス待機場も

福井新聞ONLINE 6月21日(火)18時23分配信

 2022年度敦賀開業予定の北陸新幹線について敦賀市は20日、新幹線敦賀駅舎から国道8号バイパスまでのアクセス道路の計画図案を、市会新幹線対策特別委員会で示した。国道バイパスと新幹線駅舎とを最短で結ぶルートとしている。木ノ芽川との間に挟まれた新幹線の駅前広場については、限られた地形の中でタクシーやバスの待機場などを整備するとした。

 図案は市が現在計画しているもので、ルートの詳細や道路の構造、事業主体などについては今後、県やJR西日本、国交省、鉄道建設・運輸施設整備支援機構と協議を進めていく。

 アクセス道路の基本的な構造は片側1車線の2車線道路。新幹線駅前広場からきらめきスタジアムまでは、自転車歩行者道を設置する計画。

 また、国道8号バイパスには新たに右折レーンを設ける方向で調整している。アクセス道路周辺の市道の取り付けについても検討していく。

 新幹線駅前広場は、新たにできる新幹線敦賀駅東側に整備する。気比神宮など観光地や中心市街地が広がる既存のJR駅西側の広場に配慮した広さを想定している。

 乗降場は身障者用を含めて一般用車両5台分、タクシー2台、バス2台を整備する計画。ただ、新幹線駅の出入り口の場所によって台数は今後、変動する可能性があるとした。JR西日本や鉄道運輸機構などの関係機関と協議を進める。

 新幹線駅のレイアウトやアクセス道路などと整合性を図るとともに、地元をはじめ有識者でつくる駅周辺整備構想策定委員会などで計画内容を説明していく。

福井新聞社

最終更新:6月21日(火)18時23分

福井新聞ONLINE