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ブラジル日系社会のスポーツ功労賞が60周年=23人に栄誉、プレミオ・パウリスタ

ニッケイ新聞 6/21(火) 23:29配信

<ブラジル邦字紙「ニッケイ新聞」18日付け>

 【サンパウロ】スポーツ振興を目的に創設されたニッケイ新聞主催パウリスタ・スポーツ賞(Premio Paulista)が今年、第60回の節目を迎えた。贈呈式が16日夜、サンパウロ市議会貴賓室で行われ、18種目から特別賞5人を含め23の個人・団体が受賞した。

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過去の受賞者には元日本代表FWの名も

 高木ラウル社長は祝辞で「この賞には歴史、伝統の重みがある。ブラジルでこのような賞を続けるのは難しい。今回の贈呈式が実現出来たことに感謝している。今まで受賞した選手や来賓の方々、このイベントを支えてくれる人々に感謝している」と60周年の感慨を込めて謝意を述べた。

 野村アウレリオ・サンパウロ市議のあいさつに続き、斉藤準一元ブラジル空軍大将を始め、関口ひとみ在サンパウロ総領事館首席領事、下本八郎元サンパウロ州議、羽藤ジョージ同州議などの来賓から記念プレートが贈られた。

 柔道部門のハラダ・ミチオ・ロベルトさんが受賞者を代表してあいさつ。「この歴史ある事業はコロニア(ブラジル日系社会)にとっても重要なもの。60年の歴史、先方の受賞者の先輩方がたくさんいる。柔道は人の体、精神をつくる。幼い頃から鍛錬を積むことで人間を作っていける。今のブラジルにはそれが必要だ」と話し、スポーツの可能性を語った。

 式後には懇親会が開かれ、家族や受賞者同士で喜び合い、受賞の余韻に浸った。1957年に始まった同賞は過去、サッカー元日本代表のFW呂比須ワグナーさんなども受賞している。

最終更新:6/21(火) 23:43

ニッケイ新聞