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新曲でKen Yokoyamaとタッグを組んだ、スカパラが切り開く道とは?「俺たちには『幸せになる責任』がある」/<視線の先>インタビュー

トレンドニュース(GYAO) 6/21(火) 21:09配信

東京スカパラダイスオーケストラが、ニューシングル「道なき道、反骨の。」を6月22日にリリースする。表題曲では、伝説のバンドHi-STANDARDのギタリストであり、ソロ名義でも活動するKen Yokoyamaをゲストヴォーカルにフィーチャー。スカパラの谷中敦による日本語の歌詞を歌うという、Ken Yokoyama自身にとっても画期的なコラボレーションとなった。カップリングは、あのさかなクンとの共演で話題騒然のCM曲「Paradise Has No Border」や、三菱エアコン霧ヶ峰とのコラボ曲「月のウインク」を収録。どの曲も、「スカ」の定義や可能性を広げるスカパラらしい内容だ。

Ken Yokoyamaを迎えての夢の最強コラボ映像>>

 今年の夏も、彼ら主催のフェス 「東京スカパラダイスオーケストラ presents トーキョースカジャンボリー」が開催され(8月6日)、チバユウスケ、MANNISH BOYS(中村達也 / 斉藤和義)、上原ひろみなど豪華ゲストの出演も決定している。そこで今回、谷中敦(バリトンサックス)、川上つよし(ベース)、茂木欣一(ドラムス)の3人に、レコーディングのエピソードや歌詞に込めた思い、「スカ」の魅力などについて、たっぷりと語ってもらった。

■ スカは、複数のジャンルを取り込んで成長してきたボーダレスな音楽

ーースカパラの皆さんが、これまでの活動の中でさまざまなコラボをしてきたワケは?

川上つよし: それはもう、今回のカップリング曲じゃないですけど、「Paradise Has No Border」(楽園に垣根はない)ということですね。いろいろな人と交流することで、新しいものが生まれればいいなという気持ちで常にやっています。

茂木欣一 :やっぱり、たくさんの出会いがあると、喜びや驚き、本当にいろいろな発見があって。年月を重ねれば重ねるほど、人もバンドも固定観念を持ってしまいがちだと思うんです。そこに、外からの刺激が入ってくると、気持ちが引き締まるというか。「俺たちって、こういうところが良かったのか!」とか、そういう気づきもあるし、演奏への熱意もどんどん湧いてくるんですよね。

ーーいままでやってきたコラボで、苦労したのは?

川上: 前回、バンドコラボ(10-FEET、MONGOL800、そしてASIAN KUNG-FU GENERATIONとの共演)っていうのをやったんですけど、バンドとバンドっていうのは、実際の作業としては大変でした。プロデューサーの亀田誠治さんに舵取り(かじとり)をしていただいたので、それは心強かったですね。

ーー本当に異色のコラボや、意外なカヴァーをたくさんされていますが、スカの可能性についてはどんな風に感じていますか?

川上: もともとのスカの成り立ちが雑食っていうか、いろいろなジャンルを取り込んで成長してきたボーダレスな音楽なんです。「Paradise Has No Border」という曲なんてまさにそうで、スカのフォーマットにのっとっているようで、実は全くのっとっていなくて、ラテンテイストも入っているけど厳密にはラテンでもないっていう。「なんでもない」っていうのは、なかなか狙ってはできないことなので、これこそスカパラならではの曲だなって思います。

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最終更新:6/21(火) 21:09

トレンドニュース(GYAO)