ここから本文です

株投資「初心者」が初めに覚えるべき 株式専門用語厳選10ワード

マネーの達人 6月21日(火)5時31分配信

これから株投資を始めようとしている方は、株投資に関わる専門用語を習得することが先決です。さもないとわけも分からず損失を被ることになり兼ねません。

そこで、この記事では株投資者がマスターしておくべき専門用語を10ワード、解説します。株投資のスタートダッシュに成功し、かつ継続して利益を上げるための基礎となる専門用語をしっかり頭に入れておいてください。

株投資初心者向け 株式専門用語10ワード

では、株投資初心者向けの株式専門用語を一つずつ見ていきましょう。まずは長期投資と短期投資という2つの投資スタイルからです。

これは自分が何を目的に株を買うのかを決める重要な用語です。継続して利益を上げるために理解を欠かせない基礎ワードになります。

■1. 長期投資

長期投資とは、長期間株を保有する目的で株を買う投資スタイルのことです。

なぜ株を長期間保有するのかというと、主な目的は配当収益や株主優待です。権利確定日に株を保有していればもちろん配当や株主優待をもらうことはできますが、配当に重きを置く銘柄を長期間保有するならば継続して定期収入を得ることができます。

一度株を買ってしまえば後は保有し続けるだけですから、極端に言えばそのまま放って置くだけで収入を得られます。昼間は忙しい人や株式取引に時間を割くことのできない人に向いている投資法と言えるでしょう。

■2. 短期投資

短期投資とは、株を短期間のみ保有する投資スタイルです。安いときに株を買い、少し値が上がったら売る。これを繰り返すことで利益を得る投資法になります。

短期売買は小さな利益をコツコツと積み上げていくスタイルです。取引回数がどうしても多くなる投資法ですから、株投資に時間を割けられるフリーランスの人などに向いている投資法と言えそうです。

取引回数が多くなるということは手数料がかさむ要因となります。短期投資をメインで株投資をするならば、取引手数料を抑えられる株式口座の選択が不可欠です。証券各社の手数料をしっかり比較しましょう。

株を買うには必ず注文をしなければなりませんが、株初心者でも必ず覚えておくべき注文方法が3つあります。

■3. 成行注文・指値注文・逆指値注文

成行注文とは、いくらでもいいから株を買います、といった注文方法です。

指値注文は、今の株価よりも有利な株価を指定し注文する方法です。たとえば150円で買った株を「200円で売る」という注文が一例になります。

逆指値注文は、文字通り指値注文の逆で、今の株価よりも不利な株価を指定し注文する方法です。たとえば150円で買った株が「120円まで下がってしまったら売る」という注文が、逆指値注文の一例になります。

この逆指値注文を発注しておくことは非常に重要です。注文が確定すれば「損切り」となりますが、一定のメリットがあるんです。

■4. 損切り

損切りとは、損失を確定させることです。

A株を200円で100株買ったとします。予想と反対に株価が下がっていき、150円まで下がってしまいました。この時点で含み損は-5000円です。

売らない限り損失は確定しませんが、さらに株価が下がれば手元に残る投資金が少なくなってしまうので、150円で売ることにしました。これが損切りです。150円で売って損失5000円が確定しました。

確かに損失が確定すると嬉しいものではありませんが、投資金に効率よく働いてもらう手段の一つだと考えてください。

損失幅を一定の範囲内で留めるための手段であり、1万5,000円手元に残れば次の投資で挽回できるチャンスがあるのです。しかし、損切りをしないために投資金を失ってしまったならば、資産を増やす機会を閉ざすことになります。

どんな状況でも相応しいときに損切りをすることが株投資の大原則です。言葉の意味とともに損切りの重要性も覚えておきましょう。

1/2ページ

最終更新:6月21日(火)5時31分

マネーの達人