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エンジンかけずに自分で発電!?新型「プリウスPHV」、2つの“世界初”が凄い!

オートックワン 6/21(火) 21:15配信

量産車では世界初となる「ソーラー充電システム」

トヨタが2016年秋に発売する新型「プリウスPHV」では、外観がベース車のプリウスとは大幅に変更され、充電可能なリチウムイオン電池の総電力量も従来型の2倍に相当する「8.8kWh」に拡大されるなど、大幅な改良が施されている。

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駆動には駆動用モーターに加えて発電用モーターも併用するなど、メカニズムも大きく刷新。

そして、そんな新型プリウスPHVの目玉となる装備の一つが、量産車では世界初となる「ソーラー充電システム」だ。

実は先代プリウスにもソーラーパネルは設定されていたのだが、ムーンルーフに取り付ける構造で充電の機能は無く、駐車中でも車内の換気を行って室内温度の上昇を抑えるといった類のオプションであった。

そして、この装備はプリウスには設定することが出来たのだが、プリウスPHVには採用されなかった。

これに比べて、新型プリウスPHVのソーラー充電システムは本格的だ。

ソーラーパネルは、ルーフの大半をカバーするように装着されている。そしてシステムの構成要素として、ソーラーパネルのほかに、DC/DCコンバーターを内蔵して発電された電気の制御を行う「ソーラーECU」、発電された電気を一時的に蓄えるニッケル水素の「ソーラーバッテリー」(サブバッテリー)がある。

車両が駐車している時は、ソーラー充電システムによって発電した電力は前述のソーラーバッテリーに充電される。ソーラーバッテリーに電力をフルに蓄えた後、まとめて駆動用リチウムイオン電池に供給される仕組みだ。

従って、駐車中にソーラー充電システムで発電された電力は車両の駆動に使われる、ということだ。

また、車両が走行している時はソーラーパネルで発電された電力は12Vバッテリーに供給される。この12Vバッテリーは、電装品に電気を供給するために大半のクルマが搭載している一般的なものだ。

クルマの走行中には、ソーラー充電システムは12Vバッテリーの消費を補うことで駆動用リチウムイオン電池の負担を減らし、効率を向上させる。

つまり、走行中にソーラーパネルで発電された電力は、12Vの鉛電池を介して電装品の作動に使われることになる。

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最終更新:6/21(火) 21:15

オートックワン

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