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【ブラジル】鶏肉の輸出量2割拡大 好調も厳しい状況続く

サンパウロ新聞 6月21日(火)5時4分配信

 2016年5月のブラジルの鶏肉輸出量は、生鮮肉だけでなくソーセージや塩漬け肉などの加工品を含む全体で39万3800トンに上り、15年5月に対して19.6%の拡大を記録した。輸出額は同4.9%増の6億1280万ドル。また、16年1~5月累計は、輸出量は前年同期比16.28%増の185万4000トン、額は同0.68%減の27億2200万ドル。ブラジル動物性タンパク質協会(ABPA)が2日発表、伯メディアが同日付で伝えた。

 生鮮肉に限れば、今年5月の輸出量は35万3900トンと15年5月に対して21.2%拡大、金額は5億3010万ドルと前年同月を7%上回った。年初5カ月の累計は前年同期比17.6%増の167万5000トン、同0.82%増の23億6100万ドル。

 ブラジルの通貨レアルベースでの鶏肉全体の輸出額は、5月単月も年累計も二けたの伸びを記録した。5月の輸出額は前年同月比19.7%増の21億3900万レアル、1~5月累計は前年同期比25.47%増の101億4800万レアルに上った。

 同協会のフランシスコ・トゥラ会長は声明の中で「国際的な需要の好調のおかげで、業界の平均価格の曲線は5月、再び上向きの動きを示すようになった。この需要はまた、景気減速の影響に直面している国内市場の状況をも安定させている」と好調な輸出を評価する一方で、「業界はいまだにトウモロコシ価格上昇のインパクトにやられている。より最近では大豆ミールだ」と述べ、飼料高騰による厳しい状況が続いていると訴えている。

サンパウロ新聞

最終更新:6月21日(火)5時4分

サンパウロ新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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