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七尾城跡来訪で認定書、ボランティアガイド贈呈 観光客が増加、英語や手話で対応

北國新聞社 6月21日(火)2時48分配信

 七尾市の観光ボランティアガイド「はろうななお」は、国史跡七尾城跡の本丸跡を訪れたことを示す認定書を作った。はろうななおのメンバーは城跡に常駐して無料ガイドを行っており、観光客に認定書を贈って思い出にしてもらう。全国的な城ブームや能越自動車道七尾氷見道路の全線開通で来訪者は増えており、新たに英語や手話の案内希望者にも対応して再訪につなげる。

 認定書は名刺サイズの大きさで、「あなたは艱難(かんなん)辛(しん)苦(く)されて能州七尾城本丸跡に登城されたことを認めます」と記されている。裏面には日本城郭協会の「日本100名城」に選ばれていることを示すスタンプを押す。

 認定書を贈る対象者は、無料ガイドを利用してアンケートを記入した人、旅行会社のツアーで訪れた人、城跡の麓から本丸跡まで歩いて登った人となる。

 はろうななおは昨年から、週末に城跡で常駐ガイドを行っている。今年のガイドが始まった4月29日から今月19日までの21日間で計2167人が訪れ、昨年7~9月にガイドを実施した23日間の計1930人をすでに超えた。今年は10月末まで続ける。

 ガイドでは多様な来訪者の希望に添うよう、予約制で英語や手話での案内も始めた。7月からはガイドのチラシを和倉温泉のテニスコートやサッカー場、旅館などで配布し、スポーツ合宿の来訪者を観光に促す。

北國新聞社

最終更新:6月21日(火)2時48分

北國新聞社