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イオン北谷店の土地・建物、ゴールドマン・サックスに売却

沖縄タイムス 6/22(水) 6:50配信

 【北谷】北谷町物産公社(米須義雄代表取締役社長)が所有する「イオン北谷店」(町美浜)の土地と建物を5月31日付で外資投資会社ゴールドマン・サックスグループに売却したことが21日、分かった。株式や同社所有の宜野湾市のビルを含め、売却価格は約45億円に上る。事業は同グループが引き継ぐ。
 イオン琉球との賃貸借契約は2018年まで残っており、北谷店の営業は継続されるという。
 同社は町内の事業者が役員や株主となり設立され、資本金約3億6千万円。北谷町は出資していない。
 同社は売却の理由について、負債が約24億円あったことや、今後、老朽化による店舗の修繕費・家賃の引き下げなどに懸念があったこと、役員8人が70~80代と高齢化し事業の継承を模索していたことなどを挙げた。3月に同グループから提案があり、株主総会を経て5月31日に決済したという。
 同社の比嘉秀盛専務取締役は「イオン北谷は、アメリカンビレッジの核となる店舗。資本のある企業に投資してもらえれば、周辺の発展にもつながる。地域のためにいい決断だった」と話した。同グループは取材に「答えられない」とした。
 イオン北谷店は敷地面積2万204平方メートル。3階建て。1998年、美浜アメリカンビレッジ内に開業した。(中部報道部・下地由実子、政経部・平島夏実)

最終更新:6/22(水) 19:38

沖縄タイムス