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「全米オープン」罰打に協会が異例の釈明 裁定には自信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO) 6月22日(水)11時31分配信

全米ゴルフ協会(USGA)は20日(月)、今季のメジャー第2戦「全米オープン」の最終日に優勝したダスティン・ジョンソンがホールアウト後に1罰打を受けたことに伴う騒動について声明を発表し、異例の釈明を行った。

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ジョンソンは最終ラウンド5番ホールのグリーン上で、パーパットを打つ直前にボールが動いたと申告。自身が動かしたわけではないと主張し、競技委員もそのままプレーを続行させた。しかし競技を進める間に別の競技委員が映像を確認したところ、同選手の動作がボールの転がりに影響した可能性を指摘。12番ホールに入る直前にジョンソン自身に通達され、ホールアウト後に1罰打が加えられた。

テレビ中継を観ていたプロゴルファーを中心に、裁定に対する非難が噴出。USGAは「振り返ると、我々が裁定をラウンドの終わりまで引き伸ばしたことで、(試合に)混乱をきたしたことを残念に思う」とし、勝敗を大きく左右する局面で、ジョンソンに動向を伝えた不手際を認めた。「5番の行動が1罰打となる可能性があることを、ダスティンに12番で伝えたことで、(終盤は)分かりづらいリーダーボードになってしまった。ダスティン本人や他選手、コースにいたギャラリーや視聴者に対し、必要のない不明瞭な状況を作った」

一方では「スコアカードを提出する前に、選手と一緒に証拠となる映像をもとにして、ラウンド後に協議を行うことは通常のこと」と、ルールに則ったペナルティ付加の措置をとったことを強調した。裁定に至る判断に関しても「ダスティンがパターを置いた直後に横にあったボールが動いた」とし、ライやコース、天候状況を考慮した上で、選手の動きが最もボールに影響した可能性が高いとした。

「ダスティンがボールを動かしたと、すべての人が納得するわけではないことを理解している」としつつ、ゴルフ規則18-2(止まっている球が動かされた場合/プレーヤーやパートナー、またはそのキャディーや携帯品により)に関する問題は、不確実な状況下での判断が多くの場合で必要とされ「今回はそのケースに当てはまる」とした。

ゴルフ規則18-2
規則によって認められる場合を除き、プレーヤーの球がインプレーの場合で次のときは、プレーヤーは1打の罰を受ける。
(i)プレーヤーかパートナー、またはそのどちらかのキャディーが次のことをしたとき。
●球を拾い上げたり動かしたとき。
●故意に球に触れたとき(アドレスの際にクラブが球に触れたときを除く)。
●球の動く原因となることをしたとき。

最終更新:6月22日(水)12時3分

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

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