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夏木マリ、ゴスペラーズ、シシド・カフカ……。『One of LoveプロジェクトGIG』が大盛況のうちに終了

M-ON!Press(エムオンプレス) 6月22日(水)13時18分配信

6月21日、“世界音楽の日”。もはや恒例となった感すらある『One of LoveプロジェクトGIG』が、今年で7回目を迎えた。

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タイトルには「途上国の子供たちに未来の仕事を贈るプロジェクト」と記されている。夏木マリ、斉藤ノヴが同プロジェクトを立ち上げてから8年。途上国支援の活動は、赤いバラ「マリルージュ」の収益と、毎年6月21日に行われるGIGによって、さらなる広がりを見せている。

今回のステージにも、主旨に賛同した華やかな顔ぶれが集結。仲井戸“CHABO”麗市、ichiro、TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU)、ゴスペラーズ、そしてもちろん“and ROSEs”の面々。

and ROSEsは、夏木マリ、華原朋美、シシド・カフカ、土屋アンナ、LiLiCoによるコーラスユニット。リリースされたばかりの「紅のプロローグ」は、東北復興への願いを込めた楽曲だが、これまで、そしてこれからの『One of Loveプロジェクト』と、そこ関わるすべての人たちのテーマソングとしても重要な一曲となっている。

ライブ全編を通じては、“One of Love Special Band”として末松一人(g)、宮崎裕介(key)、山内陽一朗(ds)、石田純(b)、斉藤ノヴ(per)という頼もしいメンバーが極上のサウンドプロダクションを担った。

トップバッターのLiLiCoがパワフルなパフォーマンスを披露し、会場の温度を一気に押し上げる。そこからはまさしく怒涛のような展開だ。出演者それぞれの持ち時間はほんの2曲分だが、そこに個性と情熱をぎゅっと濃縮しているものだから、流れる時間は実に濃密。満員のオーディエンスは、時に極上の歌声に聴き入り、時に軽やかなMCに笑い、人によっては新しい音楽にも出会っただろう。

中盤、ゴスペラーズのハーモニーと斉藤ノヴのうごめくリズムが融合したとき、会場は文字どおり揺れた。まごうことなき音楽の喜びが、そこには溢れていた。

そして、夏木マリ、華原朋美、シシド・カフカ、土屋アンナ、LiLiCoによるコーラスユニット、and ROSEs。リリースされたばかりの「紅のプロローグ」は、東北復興への願いを込めた楽曲だが、これまでと、これからの「One of Loveプロジェクト」と、関わるすべての人たちのテーマソングになっていくだろう。この日のステージで初披露されたその歌は、やさしくて、あたたかくて、いやおうなしに聴き手の心を震わせる力強さに満ちていた。

and ROSEsは、前述の「紅のプロローグ」をこの日のステージで初披露。その歌は、
やさしくて、あたたかくて、否応なしに聴き手の心を震わせる力強さに満ちていた。ラストに全員で歌われたピースフルな「One of Love」も、これからさらに多くの人の想いが重なって、より深い愛をたずさえた歌になっていくだろうと思わせた。

音楽で世界を救うことはできないかもしれない。だけど、音楽は確かに人の心を動かすことができる。その心が笑顔の花を咲かせたら、世界はきっと、ずっとよくなる。『One of Loveプロジェクト』の本質は、そんな音楽の力に裏打ちされていると感じさせるGIGだった。

リリース情報
2016.06.08 ON SALE
and ROSEs
SINGLE「紅のプロローグ」

「One of Love プロジェクト」OFFICIAL WEBSITE
http://www.oneoflove.org

最終更新:6月22日(水)13時18分

M-ON!Press(エムオンプレス)

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。