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LEGO BIG MORL ベスト盤に新曲を入れたのは今も昔も現状に満足してないから/インタビュー3

エキサイトミュージック 6/22(水) 13:30配信

 
■LEGO BIG MORL/Best Album『Lovers, Birthday, Music』インタビュー(3/5)

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現状に満足してたら新曲なんて入れなくて済んだのかも

――そして、今回のベスト盤には新曲が2曲入っています。このあと、皆さんにも一緒に振り返ってもらうのですが、これまでのインタビューを読み返すと、毎回、「新しいことをやってます」って言ってるんですよ。常に進化してるところを見せたいバンドですから、やはりベストと言えども、“最新の自分たち=新曲”を入れてくるのは、当然の思いだったんだろうな、と。

ヒロキ:たぶん、現状に満足してたら新曲なんて入れなくて済んだのかも知れないですけど、全く満足してないんだと思います。今も昔も。

――それが次へ進む原動力になっているんですよね。その2曲なんですが、これはやはり“ベスト”を意識して作ったんですか?

ヒロキ:骨組みは前からあったところもありますけど、着手したのはベストに入れようとなったところからで。“ベスト”って言うくらいだから、他の曲は全部良い曲なじゃないですか。だから、それに勝つくらいの新曲をぶち込まないといけない、って思いで作って行きました。

――曲作りで重点を置いたのはどこですか?

ヤマモト:ひとつはライブでちゃんとみんなに向かう曲。単純に言うと暗い曲ではないってことですね。10周年というのを踏まえつつも、俺たちはまだ次に行くっていう絶対的な意思表示が見える楽曲にしたかったので。それを曲の雰囲気と言葉とで伝えるっていうのは、普段、他の曲を作るときより意識しました。バラードとか、染み込むようなエモーショナルな曲っていうよりは、ライブでみんなの笑顔が見られる曲にしたいなって。そういう意味では言葉にも気を使っていて、ベストに入れるべき言葉を使っていると思います。

ヒロキ:雰囲気でなんかカッコいいことを言ってるっていうよりも、今回は僕らの意思表示が大事かなと。それだけはしっかり言葉にしたいという思いで書きました。


今の僕らに“青”は合ってる

――先日のライブでも披露されていましたが、「Blue Birds Story」は一聴して良い曲だな、と思いました。“青い鳥”をモチーフにしたのはなぜですか?

ヒロキ:曲自体に爽やかなイメージがあって、シンタロウからも「(歌詞を)暗くはせんといてくれ」って言われてもいて。それで、「何やろう?」って考えたときに、ベストだけど区切りではなくて、まだまだ続くってところから、果てしない感じの青い空と海のイメージが湧いてきて。青い鳥には幸福の意味もあるし、俺ら10年もやってるのにまだまだ青臭いっていうのもあるし、今の僕らに“青”は合ってるんじゃないかと。

――ミュージック・ビデオを沖縄で撮影されたんですよね。

ヒロキ:カナタさんが真っ赤になってました(笑)。

カナタ:日焼けはマジでヤバかった。対策はしてたんですけど、足りんかった。

ヤマモト:あと、ヒロキだけがパン一で泳いでて。

ヒロキ:海で泳ぎたいじゃないですか、やっぱり。ちょっとだけ時間が巻いて終わって、空港行くまで余裕があったので、海パンもないですが「みんな海行こうぜ」って言って。でも、入ったの僕だけやったんです。あとのみんなはポカンですわ。

アサカワ:ヒロキが泳いでるのを眺めるっていう。

カナタ:泳ぎたかったんですよ。

ヒロキ:キンタだけは帰りの車の中で「俺も泳いだらよかった」って(笑)。

――ミュージック・ビデオの仕上がりはどんな感じに?

ヒロキ: LEGO BIG MORL史上最大のスケール感になっております。爽やかなんですけど、10年間の重みを感じるというか。鳥が飛んでるイメージで、ドローンが飛び回っております。

――そして、もう1曲の新曲「傷」ですが、これはファンに向けて歌ってくれていると感じました。

ヒロキ:それは良かったです。それだけで受け取られると恥ずかしいんで、他の要素も色々入れてはいるんですけど。「Blue Birds Story」と対になればいいなっていう思いもあり、こっちはもうちょっとドロドロした、エグいところも言葉に書けたらなと。

――曲調もスピード感があって、「Blue Birds Story」とはまた違いますよね。

カナタ:これはベストに向けて作っていたというよりは、最終的にベストにこの曲が入ると面白いんじゃないかっていうことで、作り上げて行きましたね。

最終更新:6/24(金) 1:30

エキサイトミュージック

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