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ニトリと大塚家具 全国初、同じフロアに ビビット南船橋

千葉日報オンライン 6月22日(水)12時15分配信

 千葉県船橋市の大型ショッピングセンター(SC)「ビビット南船橋」に、大型家具店の「ニトリ」と「大塚家具」が同じフロアに向かい合う形で出店する。同フロア出店は全国初という。消費者が買い回りしやすい環境を整えることで、SC全体の集客アップにつなげたい考えだ。

 同SCはJR南船橋駅・京成船橋競馬場駅最寄りに位置。今春以降、総賃貸面積の約3分の1をリニューアルするのに合わせ、家具店2店を誘致した。

 ニトリは同市初出店。約3600平方メートルの売り場で、手頃な価格帯の家具・雑貨など約8千点を扱う。7月15日に開店する。

 一方の大塚家具は約4600平方メートルで、ソファやベッド、インテリア雑貨などを販売。本県からは2010年に撤退していたが、従来の会員制スタイルを一新して約6年ぶりに再出店する。9月にオープン予定だ。

 南船橋と幕張エリア周辺は、「イケア」「東京インテリア」など家具・インテリア専門店が集中する。こうした地域に出店する狙いについて、大塚家具の担当者は「家具は単価が高く、頻繁に買うものではないので消費者は買い回りをする。地域全体での集客や相乗効果も見込める」と話す。

 今回のリニューアルでは、大きいサイズの紳士服を扱う「サカゼン」が4月に開店。今後、夏から秋にかけて、さらに大型店2店が開業、フードコートも改装を予定する。

 同SC担当者は「市内外からの広域集客を見込めるテナントを入居させることで、衣食住がより拡充した施設へ進化させたい」とリニューアルの狙いを語った。

最終更新:6月22日(水)12時15分

千葉日報オンライン