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みんなどうしてる? 小学生の夏休みの宿題「自由研究」のテーマ選び

ベネッセ 教育情報サイト 6/22(水) 12:00配信

海や山へ出かけたり、イベントに参加してみたり、田舎で過ごしたりと、学校を離れて日常生活とは異なる体験ができる夏休み。楽しみにしているお子さまも多いことでしょう。一方で、頭を悩ませるのが学校で出された宿題です。
そこで、小学校の夏休みの宿題のうち、自由研究(工作も含む)のテーマ選びについて見ていきましょう。

夏休みの宿題、自由研究と読書感想文にてこずる子どもたち

小学生がてこずっている夏休みの宿題を聞いたところ、自由研究と読書感想文がそれぞれ約3割を占めました。自由研究や読書感想文は、取り組む内容や方法が決まっている教科のドリルやプリントとは異なり、自由度の高い宿題です。テーマや本を選び、構成・展開を考え、仕上げていくという発想力や思考力、忍耐力などが求められるため、ハードルが高いと感じてしまうお子さまが多いのかもしれません。

自由研究の宿題が終わった時期は、8月下旬が半数を占めました。観察などの毎日記録が必要なもの、体験した内容をまとめるのに時間がかかるものがあるほかに、なかなかテーマが決まらず夏休み後半になってしまったケースも含まれているようです。

テーマ選びにひと苦労、保護者のかたの関与は約6割

自由研究のテーマについては、約6割が「お子さまと保護者のかたが協力して」決めると回答しました。「やりたがらないので、最も時間がかからなさそうなものを選んだ」「何をやってよいかわからないと困っていたので、一緒に考えた」など、保護者のかたの協力を得てやっとテーマが決まるという声が多く聞かれました。

一方、お子さまが自分でテーマを決めるケースでは、「読書感想文で選んだ人種差別の本を読んで興味を持った」「『総合』の授業で点字に興味を持った」など、興味を抱いた内容からテーマに繋げていることが多いようです。日頃から、疑問に思っていることや関心のあることをストックしておくと、テーマ設定に悩むことが減るかもしれません。

「去年は泥水でろ過の実験をしたが時間が足りず、もう一度挑戦しました」「紫外線による殺菌に3年前から取り組んでいます」など、前々からテーマを考えていたお子さまもいました。また、「友達とグループを組んで行いました」「弟も参加して楽しんでいました」など、複数人で取り組めば、楽しくできることもあるようです。

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最終更新:6/22(水) 12:00

ベネッセ 教育情報サイト