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【参院選】午前0時に「ネット第一声」 視聴者の反応が最も良かったのはあの人

BuzzFeed Japan 6/22(水) 9:28配信

参議院選挙公示日の6月22日午前0時、各党党首による「ネット第一声」が一斉に、ニコニコ生放送の参院選特集ページで公開された。与野党9党の党首が録画で、それぞれ約3分間のメッセージを読み上げた。

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与党(自民・公明)は、アベノミクスやサミットなど、ここ3年半での実績を強調し路線継続を訴えた。憲法改正については一切触れなかった。

一方、1人区で統一候補を立てる野党4党(民進・共産・社民・生活)は、安倍政権を「横暴」「力ずく」などと批判。憲法改正への危機感を表明した。

第1党であり、ニコニコ上でも好意的なコメントが目立つ自民党。午前6時半現在、視聴者数・コメント数ともにトップだ。

そのほか、おおさか維新は行政改革、新党改革は脱原発政策、日本のこころは自主憲法制定などをそれぞれ主張した。

議席数順に5党のメッセージを紹介する。

自民党

安倍晋三・自民党総裁は、倒産件数の減少や雇用増、有効求人倍率の向上、税収増などをあげ、「アベノミクスは確実に成果を生んでいます」と強調した。

また、伊勢志摩サミットや、オバマ大統領による被爆地・広島訪問にも言及。「平和安全法制の成立により、日米同盟の絆は一層深まっています」と述べ、外交・安保面での成果を訴えた。

そして、「この道を前進するのか。4年前の混迷の時代に後戻りさせるのか。日本の未来はいま、あなたの手にゆだねられています」「政治は国民のモノ、あなたのものです」と問いかけた。

民進党

岡田克也・民進党代表は、非正規雇用や子ども・高齢女性の貧困に触れ、「国民の暮らしは極めて厳しい状況」という認識を示し、「成長と分配の両立」が民進党の経済政策だとした。

また、「憲法の平和主義が危機的状況に陥っている」と訴え、「与党が3分の2を取れば、憲法9条の改正に進むことは明らか」だと指摘した。

さらに、安倍政権による憲法解釈の変更、特定秘密保護法や安保法制の成立などについて、「大変横暴な、力ずくのやり方を押し通している」と非難。「この選挙は安倍政治と国民の良識の戦いです。私は国民の良識を信じています」と述べた。

公明党

山口那津男・公明党代表は、「希望が、ゆきわたる国へ。」というスローガンを紹介。下請け取引の改善や、同一労働同一賃金、子ども医療費、幼児教育の無償化、不妊治療助成の拡充などに取り組むとした。

「公明党には他党にはない3つの力がある」と話し、それは小さな声を聞く力、生活実感に根ざした政策実現力、平和外交を進める力だとした。

共産党

志位和夫・共産党委員長は、安保や憲法問題、アベノミクス、TPPなどに触れて、今回は「安倍暴走政治の全体が問われる」選挙だとした。

この間、安倍政権による「憲法違反の安保法制、戦争法の強行という危険な動きがあった」とする一方、新しい市民運動の発生や、野党4党の選挙協力を「大きな希望」だと指摘。安倍政権に「ノーの審判を」と訴えた。

おおさか維新の会

松井一郎・おおさか維新の会代表は、行財政改革に話題を絞って、「大阪でやっている改革を全国に広げていきたい」と話した。

「大阪では、徹底した、まず自らの身分に関する改革を実施した。大阪府知事は、報酬3割カット。退職金はなしだ」と強調。「消費税を上げるまえに既得権益を見直す」「生まれた財源を社会保障や教育に回す」などと述べた。

最終更新:6/22(水) 9:28

BuzzFeed Japan

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。