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香港コンビニの冷蔵ショーケースの大半で基準温度超え=WWF調査

マカオ新聞 6月22日(水)13時7分配信

 このところ、連日30℃を上回る気温が続き、夏本番を迎えた香港。高温多湿となるこの時期、食品の衛生管理には特に注意が必要となる。

 WWF(世界自然保護基金)香港は6月21日、今年(2016年)4月から6月にかけて、香港のセブンイレブン、サークルK、VanGO、鴻福堂、健康工房の5つのコンビニエンスストアチェーンの58店舗に設置されている冷蔵ショーケースについて、特定位置の3時間平均温度に関する調査結果を公表した。調査対象となった冷蔵ショーケースには、牛乳、乳製品、サンドイッチといった品質が劣化しやすい食品が並べられていたとのこと。

 WWF香港によれば、58店舗の冷蔵ショーケースの平均温度は8.3℃で、57店舗で香港政府食物環境衛生署が推奨する基準値の「4℃以下」、10店舗で乳業規則が定める「10℃以下」をそれぞれ上回っていたという。

 また、扉付きの冷蔵ショーケースを採用していたのはセブンイレブンのみで、平均温度は2.2~6.4℃となっており、他の4チェーンの開放式のものと比較して低温だったとのこと。

 WWF香港では、コンビニエンスストアチェーンに対し、食品安全上はもちろん、省エネのためにも扉付きの冷蔵ショーケースを導入し、温度管理を徹底するよう呼びかけたいとしている。

最終更新:6月22日(水)13時7分

マカオ新聞

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