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西武HDが株主総会 駅ビルなど設備投資は「マイナス金利で追い風」

埼玉新聞 6月22日(水)10時30分配信

 西武ホールディングス(所沢市)は21日、所沢市内で定時株主総会を開いた。

 2004年12月17日に西武鉄道が上場廃止となり、その後、西武HDを設立して今回が11回目の株主総会で、同社設立以来、初めて株主提案がなく、増配など3議案が可決された。 

 会場では株主から「設備投資が重荷になっているのではないか」との質問に対し、後藤高志社長(67)は「将来の成長に資する投資」と述べ、「日銀のマイナス金利で金融機関からの調達は歴史的低金利となっており、追い風だ」と答えた。

 西武HDは旧赤坂プリンスホテル跡地に7月26日に開業する複合施設の東京ガーデンテラス紀尾井町、2018年に完成する所沢駅の駅ビル計画など積極的な設備投資を行なっており、株主はこれに絡んで質問した。

最終更新:6月22日(水)15時2分

埼玉新聞