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ちょっと待って 今の塾、月謝を払いすぎてはいませんか?

マネーの達人 6月22日(水)5時15分配信

少し前、興味深い記事をネットで見つけました。「あなたの人生で一番無駄と思った出費はなんですか」確かそのようなアンケートの結果だったと思います。びっくりしたことに。何と第一位は教育費でした

子供が生まれてその子が3歳くらいになると、親や祖父母にとって、その後は神童となります。あまりにも沢山のことを短期間で記憶するので、我が子や孫は、天才なのではないかと。過度な期待を持ってしまうのです。

大抵の親御さんは、子供が学校に入学すると我が子が平凡であることに気が付きます。一部の親御さんは、過度な期待を持ったまま教育熱心の方向に進んでいくのです。

今回は、普通の家庭で、できれば良い高校に入って欲しいけれど、自分の学歴と同じか少し上のレベルの高校に入ってくれればそれでいいと考えている。そのような家庭の教育費について考えてみます。

教育費のメインは塾代

公立の小中学校ですと学校以外にかかる教育費は塾が中心となります。

ある時期になると、親の希望、子供の希望、学校の先生に勧められてなど様々な理由で、親は子供を塾に行かせることを考えます。

ネットや広告で調べてみると、普通の学習塾は、基本の月謝が2万円前後です。

塾の費用で一番気にする項目はこの月謝ですので、だいたいの親御さんが月に2万円で塾に通わせることができると判断します。

いざ塾に行って説明を聞いてみると、管理費、冷暖房費、教材費等月謝以外の費用が月々5千円以上かかる説明を受けます。

しかし、面接に行ってこの金額を聞いて、それではやめますという親は少ないです。どこの塾もこのくらいの費用は掛かりますと説明を受けるからです。そして、たいていの親は塾の言いなりに契約をします。

この時点で想定していた教育費より年間6万円超過になります。

想定 2万円×12ヶ月=24万円
実際 5千円×12ヶ月=6万円の追加

追加講習は本当に必要?

次に待っているのが定期テスト(年間2万円)と、春夏冬の特別講習(各3万円 年間計9万円)です。教育のことについては、不慣れな親は、塾に勧められるがままに次々と契約をしていきます。

ここまでかかる教育費は年間で

24万+6万+2万(定期テスト)+約9万(春夏冬講習)円=41万円

ここでしっかり考えておきたいことがあります。

わが子はほどほどの高校に行ってくれればいいという希望がある場合、進学校の受験を希望する子供たちと同じレベルで塾の追加講習を受ける必要があるかということです。

月謝の2万円だけ  
24万+6万=30万円/年間

進学校の受験を希望する子供たちと同じレベルで塾の追加講習を受ける。

24万+6万+2万(定期テスト)+約9万(春夏冬講習)円=41万/年間

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最終更新:6月22日(水)5時15分

マネーの達人