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ドイツに“ニュー・ラーム”誕生? 正確な右足を持つ若者が右サイドバックを奪取

theWORLD(ザ・ワールド) 6月22日(水)20時30分配信

ラームのようなチャンスメイク

ドイツが先数年苦しむと考えられていた穴を埋めることに成功したのかもしれない。

それは2014年のワールドカップを最後に代表引退したDFフィリップ・ラームの穴だ。同選手が引退したあと、ドイツ代表の右サイドバックは定まっていない。EURO2016の開幕2試合ではベネディクト・ヘベデスが務めたものの、攻撃面で物足りない印象を残している。そこで21日の北アイルランド戦で満を持して先発したのが21歳のジョシュア・キミッヒだ。

この試合でキミッヒは正確無比な右足で幾度となくチャンスを演出した。独『Sport Bild』はその姿を若かりしラームのようと評している。試合後同選手はEUROデビューの興奮を語った。

「2日前、プレイするかもしれないと言われたんだ。そして昨日プレイすると明かされた。明らかに特別な瞬間だったよ。最高のプレイを僕らは見せたけど、もっとゴールが必要だったね」

この試合、北アイルランドにほとんど攻撃を許さなかったため、守備に関してはラームのような評価はまだ与えられない。それでも右サイドからの攻撃がスムーズにいっていたのは明らかで、決勝トーナメントでも先発が期待されるところだろう。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:6月22日(水)20時30分

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