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「楽しい思い出いっぱい」 大沢野婦人会が解散記念誌

北日本新聞 6月22日(水)22時42分配信

■活動の歩みまとめる
 5月に解散した富山市大沢野婦人会の歩みをまとめた記念誌が完成した。会員一人一人の思いや多彩な地域貢献に取り組んだ足跡を伝えている。 (大沢野・大山支局長 池亀慶輔)

 大沢野婦人会は、1954年に発足。市町村合併を経て名称を変えながら活動を続けたが、後継者不足を理由にことし5月15日に解散した。最終的に会員は90人、8割超を65歳以上が占めていた。

 記念誌は、これまでの活動を形に残そうと、役員が中心となって編集した。タイトルは「あゆみ」。巻頭には解散時の会長、中川和枝さんをはじめ、会長経験者の佐野まき子さん、荒瀬暢子さん、瀬戸絹枝さん、永瀬美智子さんが寄稿し、数々の思い出を振り返った。

 会を構成する小羽、笹津、新美、高内、上大久保、八木山の各ブロックごとの寄せ書きを集合写真とともに掲載。「なかよしの輪をいつまでも」「婦人会ですごした年月は人生の宝物」といったメッセージがしたためられている。

 カラーのA4判21ページ。この10年間に行った女性防火クラブや美化、環境保全の活動、研修の様子を写真で紹介している。年表では、大沢野地域に婦人組織が誕生した大正時代からの出来事や歴代会長をまとめた。

 中川さんは「楽しい思い出が詰まっている。記録を残すことができ、うれしい」と話した。

北日本新聞社

最終更新:6月22日(水)22時42分

北日本新聞