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中能登で婚活ツアー、首都圏から男女20人招き 町と青壮年協が7月

北國新聞社 6/22(水) 3:03配信

 中能登町と町青壮年協議会は7月2、3日、首都圏の男女20人を招いた初の婚活ツアーを行う。町の特産品・能登上布(のとじょうふ)の機織り体験や藩政期からどぶろくを造る天日陰比咩(あめひかげひめ)神社への参拝など中能登の魅力を満喫できる内容となっている。町によると、首都圏から婚活ツアーを誘致する自治体は県内では珍しく、縁結びだけでなく町外の中能登ファン獲得につなげる。

 イベントは全日本空輸(ANA)と連携し、「恋活応援ツアーin能登」と銘打って1泊2日の日程で行う。中能登町の男性8人も参加する。

 一行は小松空港到着後、JR金沢駅から七尾駅まで観光列車に乗車し、七尾市の花嫁のれん館を見学する。中能登町では、天日陰比咩神社や能登上布会館、道の駅「織姫(おりひめ)の里なかのと」を巡る。羽咋市の気多大社も訪れる。

 町は参加者に、子ども1人につき最高50万円を支給する出産祝い金や、18歳までの医療費の全額補助制度など町の手厚い福祉施策などをアピールし、移住も促進したい考えだ。

 町青壮年協議会は2010年から年に2、3回、旧鹿西町で日本最古のおにぎりの化石が出土した歴史にちなんだおにぎり作りなど、町の歴史を取り入れた婚活イベントを開催している。

 婚活ツアーを企画中のANAの社員が今年2月開催の婚活イベントを視察し、中能登の穏やかな田園風景や伝統的な機織りが体験できることに魅力を感じ、首都圏の若者を中能登町を中心に案内することになった。

 当日、司会を務める町青壮年協議会の亀井公平さんは「都会の人に中能登町の魅力を肌で感じてもらい、再訪してもらえるようにしたい」と話した。

北國新聞社

最終更新:6/22(水) 3:03

北國新聞社